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2008年11月6日
報道関係各位

HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEEDシリーズ 新モデルを発表



 トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、HD対応ノンリニア編集ワークステーション「REXCEED」にEDIUS Pro 5を搭載した新モデルを11月中旬より順次発売いたします。




製品名 価 格 発売日
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED MODEL5500
1,480,000円(税別) 11月中旬
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED MODEL550V
698,000円(税別) 11月中旬
ラップトップ型HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED LAPTOP150
798,000円(税別) 11月下旬


 「REXCEEDシリーズ」は、放送局からプロダクション、一般企業、学校まで、幅広くご利用いただいているHD対応ノンリニア編集ワークステーションです。

 搭載する編集ソフトウェア EDIUS Pro 5 の新3Dトランジション「GPUfx」を始めとした数々の新機能の快適な動作を実現するとともに、これまで以上に幅広くテープレスメディアへの対応を実現。Canopus HQ、DVCPRO HD/50、P2 HD/SD、VARICAM、XDCAM EX、HDV1080i/720p、AVCHD、Windows Media、MPEG1/2、DV、非圧縮 の各形式には標準で、オプションの使用によりXDCAM、AVC-Intra 100/50、Ikegami GF、GXFに対応することができます。
 また、REXCEED MODEL5500・550Vに対応したオプションボード「FIRECODER Intra」は、デュアルAVC-Intra Codecによる高速ファイル出力で、AVC-Intra使用時のワークフローの劇的な改善を可能としています。

 REXCEED MODEL5500は、入出力を拡張するブレイクアウトボックスを備えたREXCEEDシリーズの最上位機種です。HD 4ストリーム + 1タイトル + 1エフェクト のリアルタイム処理能力(Canopus HQ Codec使用時)と、SD-SDI入出力、HD/SDコンポーネント出力などの多彩なインターフェースを備えています。
 REXCEED MODEL550Vは、5インチベイにビデオ/オーディオインターフェースを備え、容易にビデオ機器との接続を行えます。また、本体背面にはHD/SDコンポーネント出力端子なども装備されています。
 REXCEED LAPTOP150は、可搬性に優れ、取材現場や移動中の編集が可能になるため、報道などの速報性が求められる用途に適しています。

 REXCEED MODEL5500・MODEL550Vには、ポータブルHDDユニット「EPR-5004」用インターフェースを備えたモデルが用意されており、渡り編集の容易な実現を可能としています。また、当社のネットワーク編集システム「EDIUS Workgroup Server」の編集クライアントとして使用することができます。

※ REXCEED LAPTOP150はUSBで接続可能です。



詳細情報については下記のページをご確認ください。

REXCEED MODEL5500 / 550Vの製品情報はこちら
REXCEED LAPTOP150の製品情報はこちら

REXCEED MODEL5500 / 550Vの製品写真はこちら


この発表資料について:
この発表資料内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。


トムソン・カノープスについて
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと社名を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。今後も、個人から放送業界までを対象に、幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.thomson-canopus.jp/index_j.htm


トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー
トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。




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