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2009年10月9日
報道関係各位

Windows 7対応とリアルタイム・ネイティブAVCHD編集を実現した
「EDIUS Neo 2 Booster」を発表



 トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、Windows 7に対応するとともにAVCHDネイティブ映像の編集能力を大幅に向上させたノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDIUS Neo 2 Booster」を11月上旬より発売いたします。
 

製品名 価格(税別) 発売日
ノンリニアビデオ編集ソフトウェア
EDIUS Neo 2 Booster
29,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster Upgrade 3,980円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster 優待・乗換版 23,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster アカデミック版 21,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster
with HDSPARK
49,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster キャンペーン版
with HDSPARK
34,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster
with FIRECODER Blu
64,800円 11月中旬
EDIUS Neo 2 Booster キャンペーン版
with FIRECODER Blu
54,800円 11月中旬


 EDIUS Neo 2 Boosterは、当社が新たに開発したAVCHDエンジンを搭載。これまでの編集ソフトウェアでは解像度や再生フレーム数の低下を伴ったネイティブAVCHD映像のオリジナル画質での編集を、EDIUS Neo 2 Boosterはスムーズに行うことを可能にしました。EDIUS Neo 2 Boosterは特別な追加ハードウェアを用いることなく、3ストリーム以上のリアルタイム再生を実現しています(Core i7 CPU 搭載PCを用いて行った当社テスト結果)。当社プレビューボード「HDSPARK」併用時には、AVCHD映像を外部モニターにフルHDサイズでプレビューしながらのリアルタイム編集も可能になります。

 コンシューマ向けのビデオカメラ記録方式として主流となったAVCHDビデオ形式は、処理の重さからそのままではビデオ編集には向かないフォーマットとして知られてきました。EDIUS Neo 2 Boosterは、この常識を過去のものとし、取り込み時の変換なども必要なく、ネイティブのAVCHD映像を快適に扱えるビデオ編集ソフトです。

 また、EDIUS Neo 2 Boosterは、今月発売が予定されているWindows 7(32bit版/64bit版)にいち早く対応。もちろん、Windows XPおよびWindows Vista(32bit版/64bit版)へも対応しています。

 EDIUS Neo 2 Boosterは、通常のソフトウェアパッケージに加え、EDIUS Neo 2ユーザー向けの「Upgrade」、EDIUS Neoを始めとした当社または他社製編集ソフト等をお使いの方向けの「優待・乗換版」、学生・教員の方向けの「アカデミック版」、「FIRECODER Blu」とセットにした「EDIUS Neo 2 Booster with FIRECODER Blu」、「HDSPARK」とセットにした「EDIUS Neo 2 Booster with HDSPARK」などのパッケージを用意しています。



このプレスリリースについて:
このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

トムソン・カノープスについて:
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと社名を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。今後も、個人から放送業界までを対象に、幅広い製品展開を図って参ります。
www.thomson-canopus.jp


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