2009年10月30日
報道関係各位
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEEDシリーズ 新モデルを発表
トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:須山 康男)は、HD対応ノンリニア編集ワークステーション「REXCEED」の新ラインナップを11月中旬より発売いたします。
製品名 |
価格(税別) |
発売日 |
コンポーネント入出力対応モデル
REXCEED MODEL6000 |
1,480,000円 |
11月中旬 |
コンポーネント入出力対応+SCSIカード搭載モデル
REXCEED MODEL6000S |
1,580,000円 |
11月中旬 |
ネットワーク編集端末向けモデル
REXCEED MODEL6000TL |
980,000円 |
11月中旬 |
ネットワーク編集端末向け+SCSIカード搭載モデル
REXCEED MODEL6000TLS |
1,080,000円 |
11月中旬 |
HD-SDI入出力対応モデル
REXCEED MODEL6000HDIO |
2,780,000円 |
11月中旬 |
HD-SDI入出力対応+SCSIカード搭載モデル
REXCEED MODEL6000HDIOS |
2,880,000円 |
11月中旬 |
FIRECODER Intra 搭載モデル
REXCEED P6000 |
1,980,000円 |
11月中旬 |
FIRECODER Intra+SCSIカード搭載モデル
REXCEED P6000 |
2,080,000円 |
11月中旬 |
「REXCEEDシリーズ」は、放送局からプロダクション、一般企業、学校まで、幅広くご利用いただいているHD対応ノンリニア編集ワークステーションです。
新たに発売となるREXCEED MODEL6000シリーズは、パフォーマンスの大幅な向上により、さらに快適なHD編集環境を実現。H.264/MPEG2対応ハードウェアアクセラレータボード「FIRECODER Blu」とBlu-rayドライブ(BD-R対応)を全モデルに搭載し、HDの入力から出力(書き出し)までを軽快に行うことを可能としています。また、HD/SD-SDIモニタ上へのリアルタイムプレビュー機能も全モデルに搭載しています。
新REXCEEDシリーズでは、ネットワーク編集端末向けやHD/SD-SDI入出力/タイムコード入力に対応したモデルを追加し、ラインナップの充実を図りました。中でも「ネットワーク編集端末向けモデル」は、強力な編集性能を備えつつ、映像入力用のインターフェイスを省くことでお求めやすい価格を実現した新しいコンセプトのモデルです。P2オプションやXDCAMオプション等に対応しているので、主にテープレスメディアからの取り込みを行うという方にもお勧めです。
REXCEED P6000シリーズは、REXCEED MODEL6000にデュアルAVC-Intra Codecによる高速ファイル出力を可能とする「FIRECODER Intra」を搭載したモデルです。AVC-Intra使用時のワークフローの劇的な改善を可能としています。
なお2010年3月末までの期間限定で、今回発表された全てのモデルに渡り編集に便利な可搬型1TB HDD「EPR-5004」を特別装備するキャンペーンを実施いたします。
詳細情報については下記のページをご確認ください。
REXCEEED MODEL6000シリーズの製品情報はこちら。
REXCEED MODEL6000シリーズの製品写真はこちら。
このプレスリリースについて:
このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。
トムソン・カノープスについて:
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと社名を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。今後も、個人から放送業界までを対象に、幅広い製品展開を図って参ります。
www.thomson-canopus.jp
Grass Valleyについて:50年の技術革新
長期にわたり放送、プロフェッショナル映像業界に製品を提供し続けてきたGrass Valleyは、映像業界内で高品質、技術革新、そして業界リーダーとして広く認知されています。世界中で放送された様々な大型イベントの中核技術として多くの製品やサポートを提供してきたGrass Valleyは、充実した製品ラインナップを揃え、コストパフォーマンスの高いデジタルテクノロジーやシステムを作り続けています。Grass Valleyのソリューションを活用しているユーザーの中には、世界トップの放送局や報道局をはじめ、映像制作会社、プロ映像作家、コンテンツクリエイターやコンテンツ配信企業などが名を連ねています。テレビやインターネットでニュースやスポーツ、バラエティ番組などの多くは、Grass Valley製品によって支えられています。
www.grassvalley.com
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denise.williams@grassvalley.com
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