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2010年5月17日
報道関係各位

思い出のビデオをデジタル化
Mac対応 ビデオキャプチャソリューション ADVCmini



 トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、撮りためたアナログビデオを簡単かつ高画質にMacへ取り込むことのできるUSBビデオ キャプチャ ソリューション「ADVCmini」を発表しました。付属の専用ソフトウェアからADVCminiを使うことにより、VHSデッキやDVカメラなどで再生したビデオをMacに取り込んでFinal Cut ProやiMovieで編集することが可能になります。

製品名 価格(税別) 発売日
Mac対応ビデオキャプチャソリューション
ADVCmini
14,800円 6月

 ADVCminiは、3次元Y/C分離回路を搭載するなどアナログビデオの高画質なデジタル変換を可能にしています。従来のUSB接続ビデオコンバータの多くが十分な画質とは言い難いものであったのに対し、ADVCminiは色のにじみを抑えて鮮明な映像の取り込みを実現します。

 「本製品は今まで撮りためてきた思い出の映像を、高画質かつリーズナブルな費用で残したいユーザーに最適です。ADVCminiはコンポジットビデオでも高画質に取り込むことができます」と、代表取締役社長ジェフ・ロシカはコメントしています。

 Sおよびコンポジットのビデオ入力端子とステレオオーディオ入力端子を本体側面に備え、コンポジットビデオは搭載する3D Y/C分離回路を経て高画質に取り込まれます。MacのUSBインターフェースから供給される電源で動作するため外部電源の接続は不要です。Macに対応した付属のソフトウェアは、デジタル変換されたビデオを圧縮しながら取り込みます。アナログビデオ、オーディオ、USBの各ケーブル、Mac用ドライバとアプリケーションソフトの入ったCD-ROMとセットアップガイドが付属しています。


詳細情報については下記のページをご確認ください。

ADVCminiの製品情報はこちら
ADVCminiの製品写真はこちら


トムソン・カノープスについて
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと商号を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.thomson-canopus.jp/

グラスバレーについて
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com/

テクニカラーについて
テクニカラーは、ユーロネクストパリおよびニューヨーク証券取引所の上場会社です。このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。テクニカラーの財務業績に影響を与える要因については、テクニカラーの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。
www.technicolor.com/