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2010年4月8日
報道関係各位 小規模システムに最適な新EWGSシリーズ
EDIUS Workgroup Server Level 5 を発表
トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、EDIUSターンキーをクライアントとする低価格なHDネットワーク編集システム「EDIUS Workgroup Server」シリーズに、小規模システム向けの「EDIUS Workgroup Server Level 5 (EWGS L5)」を追加し、5月上旬より発売いたします。
EWGSシリーズの最新版となるEWGS L5は、2RUシャシーに収められた7TBのRAIDドライブと、EDIUSクライアントを接続するためのギガビットイーサネットポートを搭載した1RUのサーバー、1RUのギガビットイーサネットハブで構成されています。サーバーとストレージはファイバーチャネルで接続されており、高速なファイル転送に対応しています。 「グラスバレーは新しいEWGS L5により、簡単で高性能なネットワーク編集システムをEDIUSユーザーに提供します。多くのユーザーがファイルベースでのビデオ編集のメリットを理解しているものの、ネットワーク編集システムは高額なこともあり、実際に導入されている割合はあまり高くありません。EWGS L5の登場はその状況を変えるものになります。」と、トムソン・カノープス 代表取締役社長 ジェフ・ロシカはコメントしています。 EWGS L5は、複数のEDIUSユーザーがビデオクリップやプロジェクトファイルを共有するための環境を構築します。これにより、たとえば番組本編とその予告編のように、同じビデオデータから異なるプロジェクトを制作する場合、並行して作業を進めることができるようになります。また、EWGSシリーズの様々なオプションに対応しており、EDIUS Ingest 2、EDIUS Simul Editによるインジェスト中のビデオの複数クライアントでの同時使用や、ファイル変換サーバー EDIUS XRE を利用したレンダリング/出力も可能です。 EWGS L5のストリーム送出能力は50Mbps(例:DV50、AVC-Intra 50、XDCAM 422等)なら最大30本、150Mbps(例:Canopus HQ)なら最大10本で、QoSにより編集端末ごとの帯域を設定することができます。 トムソン・カノープスについて
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