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2010年6月23日
報道関係各位

HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEEDシリーズ 新モデルを発表



 トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、HD対応ノンリニア編集ワークステーション「REXCEED」の新モデルを6月下旬発売いたします。

製品名 価格(税別) 発売日
ベースモデル
REXCEED MODEL600V
698,000円(税別) 6月下旬
EPR-SATA1+FIRECODER Blu搭載モデル
REXCEED MODEL600VE
798,000円(税別) 6月下旬

 「REXCEEDシリーズ」は、最新のスペックと現場で活躍する機能を搭載し、真に快適な編集環境を構築できるHD対応ノンリニア編集ワークステーションです。

 新たに発売となるREXCEED MODEL600Vシリーズは、HDMIやHDコンポ―ネントの入出力を備えた高性能ビデオ編集ボード「HDSTORM PLUS」を搭載し、業務用モニタやテレビなどでのリアルタイムプレビューを可能にしました。また、ワークステーションのパフォーマンスの大幅な向上により、リアルタイム性能も向上し、より快適なHD編集環境を実現しました。さらに、ブルーレイドライブを標準装備し、大容量HDDを搭載することで、HDの入力から出力(書き出し)までスピーディーなワークフローを構築することができます。

 H.264/MPEG2対応ハードウェアアクセラレータボード「FIRECODER Blu」とEPR-SATA1を搭載したモデルもラインナップしました。 REXCEED MODEL600Vは非常にコストパフォーマンスが高く、ネットワーク編集システムEDIUS Workgroup Serverの編集クライアントとして(複数台導入するような場合に)も最適です。

新REXCEEDシリーズでは、自社開発のAVCHDエンジンを搭載した「EDIUS Pro」の最新版「EDIUS Pro 5 ver.5.5」を採用することで、快適なAVCHDのネイティブリアルタイム編集を可能にしました。新たにサポートされたAVCCAM、NXCAMなどのカメラや、AVCHDをソースとしたマルチカム編集でも、快適な編集を実現します。


詳細情報については下記のページをご確認ください。

REXCEED MODEL600Vの製品情報はこちら
REXCEED MODEL600Vの製品写真はこちら


トムソン・カノープスについて
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと商号を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.thomson-canopus.jp/

グラスバレーについて
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com/

テクニカラーについて
テクニカラーは、ユーロネクストパリおよびニューヨーク証券取引所の上場会社です。このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。テクニカラーの財務業績に影響を与える要因については、テクニカラーの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。
www.technicolor.com/