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2011年8月16日
報道関係各位
ファイルベースメディア対応
CM搬入素材作成システムを提供
グラスバレー株式会社（代表取締役社長：ジェフ・ロシカ）は、ファイルベースメディアCM搬入基準Ver.1.00に準拠した「ファイルベースメディアCM搬入用素材作成システム」及び「ファイルベースメディアCM搬入素材CMバンク登録対応システム」の販売を開始しました。HDWS 3G シリーズを基本とした本製品は、業界標準のCMメタデータプラグインを活用することにより、テープベースのCM搬入からファイルベースメディアでの搬入への移行を、よりスムースに行うことができます。
ファイルベースメディアCM搬入用素材作成システムは、XDCAMのプロフェッショナルディスク、P2カード、GFPAKの3方式に対応しており、HD/SD-SDIインタフェースを使ったテープベースメディアからのインジェストにも対応しております。
HDWS 3G ELITEでインジェストしたファイルは、新しく開発された「EDIUS CM Metadata Exporter」によってCM搬入用に適したファイルフォーマット及びXMLデータが作成され、メディアへと出力されます。
CM搬入素材CMバンク登録対応システムは、HDWS 3Gに接続されているファイルベースメディアを自動で認識し、ダイレクトにプレビューできるため、スムースにCMバンクに登録することができます。
両システムは、CM搬入や登録に欠かすことのできない機能を備えながらハイエンド編集端末としても使用することができるため、CM搬入用に使用していない時には、他の作業に流用することができます。
価格及び販売時期：
| 製品名 |
価格（税別） |
発売日 |
ファイルベースメディアCM搬入用素材
作成システム |
4,980,000円※
(5,800,000円) |
販売中 |
ファイルベースメディアCM搬入素材
CMバンク登録対応システム |
3,980,000円※
(4,500,000円) |
販売中 |
※先着20セット限定キャンペーン価格
詳細情報については下記のページをご確認ください。
ファイルベースメディアCM搬入素材作成システム の製品情報はこちら。
ファイルベースメディアCM搬入素材CMバンク登録対応システム の製品情報はこちら。
HDWS 3Gシリーズ の製品写真はこちら。
グラスバレー(Grass Valley USA LLC)について
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com
グラスバレー株式会社の前身であるトムソン・カノープス及びカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン･カノープス株式会社へと商号を変更しました。更に2011年1月1日グラスバレーがフランシスコパートナーズによる買収で独立したことにより、2011年3月1日に新たにグラスバレー株式会社へと商号を変更しました。
革新的なグラスバレー株式会社の技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.grassvalley.jp
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