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2011年9月7日
報道関係各位

グラスバレー
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEEDシリーズ 新モデルを発表



 グラスバレー株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、小規模な現場からプロフェッショナルな現場までを包括する幅広い編集マーケットに向け、HD対応ノンリニア編集ワークステーション「REXCEED」の新モデルを発表しました。

 新たなREXCEEDシリーズ「REXCEED M7500」「REXCEED M750V」「REXCEED LT250」の3機種は、Windows 7 64 bit OSをはじめとする最新のシステムと世界的に名高いノンリニアビデオ編集ソフトウェア、グラスバレー「EDIUS 6 Broadcast」を搭載し、リアルタイム性とコストパフォーマンスに優れたノンリニア編集環境を提供します。

 「REXCEED M7500/M750V/LT250の3機種は、様々な映像フォーマットのリアルタイム編集、豊富なアナログ/デジタルビデオの入出力、ネットワーク編集システムのクライアント機としても活用できる拡張性を兼ね備え、同社が誇るハイエンド編集機器の性能を最大限に引き出すことができるパフォーマンス性に優れた製品です。」とグラスバレー代表取締役ジェフ・ロシカは述べております。

 「REXCEED M7500」は、HD/SD-SDI出力、HDMI入出力、コンポーネント/Sビデオ/コンポジットのアナログ入出力などの充実した入出力端子以外に、P2/SxS/SD対応メディアスロット、ブルーレイドライブ、EDIUS Keyboard Vなどを搭載しています。HD/SD-SDI出力により、業務用モニタなどにマスタークオリティーで正確に編集画面をリアルタイムプレビューでき、放送局やプロダクションなど、プロフェッショナルな現場で高い信頼性を発揮することができます。

 「REXCEED M750V」は、「REXCEED M7500」の機能を絞り込むことでよりコストパフォーマンスを向上させたワークステーションです。HDMI/アナログ入出力やブルーレイドライブなどはそのまま継承しているので、オールインワンの高機能編集システムとして、ブライダルや写真館、学校、官公庁などでも活用できます。

 「REXCEED LT250」は、高性能ラップトップ型ワークステーションをベースにしたターンキーです。スタイリッシュで堅牢な筺体には、ブルーレイドライブに加え、eSATA、USB3.0、SDカード、Expressカードなどのスロットを備え、各種テープレスメディアに柔軟に対応できます。また、ノートPCの機動性を活用して、撮影現場や移動中の空いた時間でもすぐに編集を行えるので、作業効率を大幅に向上できます。また、「EDIUS 6 Broadcast」で新たに搭載されたプロキシ機能により、プロキシ編集端末としてワークフローに組み込むことで、一刻を争う報道現場などでも最大限まで時間を有効に使うことができる先進的な編集ワークフローを構築することができます。


価格及び販売時期:
製品名 価格(税別) 発売日
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED M7500
1,280,000円(税別) 9月下旬
HD対応ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED M750V
798,000円(税別) 9月下旬
ラップトップ型 HD対応
ノンリニア編集ワークステーション
REXCEED LT250
598,000円(税別) 9月下旬



詳細情報については下記のページをご確認ください。

REXCEED M7500 の製品情報はこちら
REXCEED M7500 の製品写真はこちら

REXCEED M750V の製品情報はこちら
REXCEED M750V の製品写真はこちら

REXCEED LT250 の製品情報はこちら
REXCEED LT250 の製品写真はこちら


グラスバレー(Grass Valley USA LLC)について
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com

グラスバレー株式会社の前身であるトムソン・カノープス及びカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと商号を変更しました。更に2011年1月1日グラスバレーがフランシスコパートナーズによる買収で独立したことにより、2011年3月1日に新たにグラスバレー株式会社へと商号を変更しました。
革新的なグラスバレー株式会社の技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.grassvalley.jp