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オーディオデータの取り扱い |
FAQ ID 000058 | 作成日: 1999/06/01 更新日: 1999/06/01 |
DA-Port USB/2000でオーディオデータがどのように取り扱われるか教えてください。 | |||||||||||||||
<サンプリングレートについて> DA-Port USB/2000は再生時のサンプリングレートとして、32kHz、44.1kHz、48kHz をサポートしています。WAVEデータをDA-Port USB/2000で再生したときのサンプリングレートは次のとおりです。
※WAVEデータのサンプリングレートはWindowsから送られてくるデータで定まります。 ※16kHz、22.05kHz、24kHzから44.1kHzへのサンプリングレート変換はWindowsのサウンドドライバが行います。 ※DA-Port USB/2000で録音するときは入力されたデータがそのまま録音されます。サンプリングレートの変換は一切行われません。 <WAVEデータのコーデックについて> DA-Port USB/2000に付属のアプリケーションソフトウェアで扱えるWAVEデータは、PCM(Microsoft PCM Converter)エンコードされているものに限ります。Microsoft ADPCM CODEC や Indeo_audio software など、PCM 以外のエンコード形式のファイルは扱えません(DA-Port USB/2000付属のMPEG Audio Converterでも変換することはできません)。 <DA-Port USB/2000で扱えない信号> 業務用のオーディオ信号などにはDA-Port USB/2000で扱えないものもあります。98年12月1日現在、dts規格のオーディオ信号が扱えないことがわかっています。 dts :Digital Theater System の略称。劇場用のデジタル音声再生システム。6chのトラックをもつオーディオ信号で、扱うには対応機器、ソフトが必要。本来は劇場用ですが、一部民生用の対応機器、ソフトも市販されています。 | |||||||||||||||
■FAQ ID 000058 に該当する製品名 | |||||||||||||||
DA-Port USB DA-Port 2000 | |||||||||||||||
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