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Windows 2000環境で「Administrator」の権限をもたないアカウントでログオンしているときに、WinDVD 2000をインストールした場合に発生することを確認しております。お手数ですが、「Administrator」の権限をもつアカウントでログオンしなおしてから、WinDVD 2000のインストールを行ってください。また、インストール後は必ずWindows 2000を再起動してください。
上記手順でインストールされても問題が解消しない場合は、以下の手順をお試しください。
- CD ドライブに WinDVD 2000 インストールCD-ROM を挿入します。マスタセットアッププログラムが起動したら、「閉じる」または「終了」ボタンをクリックしてください。エクスプローラを使用して、WinDVD 2000 CD-ROM が挿入されている CDドライブ のドライブ文字をメモします。次のステップ以降でドライブ文字 "D:" と仮定して説明されるので、以降の説明では "D:" を対応するドライブ文字に変えてお読みください。
- ［スタート］ メニューの［検索］を使用して、ハードディスク上のファイル"WININIT.TMP"のコピーをすべて見つけます。最もありそうな場所として考えられるのは、1つ以上の一時フォルダ "TEMP"です。フォルダは隠しフォルダかもしれませんから、隠しファイルも検索するようにエクスプローラを設定しておきます(エクスプローラで、"表示-オプション...-すべてのファイルを表示"を有効にしておきます)。
- ステップ 2 で検出された "WININIT.TMP" をすべて削除します。
- ［スタート］ メニューの ［検索］を使用して、WinDVD 2000 CD-ROM (例えばドライブ "D:")上で、"aspiinst.exe"を見つけます。2 つ以上の aspiinst.exeが見つかった場合、言語に合った1 つを選択します。ファイルのフルパスをメモしておきます。［スタート］メニューから［ファイル名を指定して実行］を選択し、"D:"をステップ1 でメモしたドライブ文字に、"＜path＞"の場所に前にメモしたファイルへのパスを入れて、"D:\＜path＞\ASPIINST FORCE"と入力します。"OK"をクリックします。
- Adaptec ASPI アップグレードユーティリティが走ります。続行するかどうかを聞かれたとき、［はい］をクリックします。
- ［Upgrade］ をクリックします。アップグレードがエラーなしに正常に完了していることを確認し、［Reboot］をクリックします。このステップをスキップしてはいけません。この時点で再起動に失敗すると、ASPIは正常に動作しないかもしれません。
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