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以下の設定を行うことでピクチャインピクチャ（PinP）のサイズ（設定範囲）を変更することができます。
●ピクチャインピクチャのサイズ変更に関する設定
Windowsがインストールされているフォルダ（通常、C:\Windows や C:\WINNT）にある CANOPUS.INI ファイルに次の3行を追記（記載されていなければ）してください。なお、CANOPUS.INIファイルがない場合は、新しく作成します。テキストファイルを新規作成したあと、ファイル名を変更すれば作成することができます。
例）720ｘ476まで設定できるようにします。
[DVRex]
OverScanX=720
OverScanY=476
上記の数値を次の表にしたがって変更することができます。
| パラメータ | 意味 | 設定できる値 |
| OverScanX | 横方向のサイズの最大値を設定します | 1-720 |
| OverScanY | 縦方向のサイズの最大値を設定します | 1-476（NTSC）/572（PAL） |
| ※ | CANOPUS.INIを編集する前に、RexEdit/StormEditなどのアプリケーションを終了させておいてください。 |
| ※ | この値を変更すると、他のアンダー／オーバースキャンの概念のあるトランジション効果（ページピールなど）にも影響します。 |
| ※ | DVStorm-RTを利用されている場合でもセクション名は[DVRex]になります。 |
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