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当社にて、Premiere 6.0の効果とCanopusトランジションを組み合わせてレンダリングすると、アプリケーションエラーが発生することを確認しております。
ご面倒をお掛けし申し訳ございませんが、この問題を解消するためにこちらのページからDVStorm-RTの修正プログラムをダウンロードいただき、適用くださるようお願い申し上げます。
以下に操作とエラーメッセージの事例を記載いたします。
操作事例1
- Premiere 6.0起動時、プロジェクト設定で[DVStorm-RT NTSC]を選択します。
- Premiere 6.0でビデオ1Aならびにビデオ1BにDVStorm-RTでキャプチャしたAVIファイルを並べます。
- ビデオ1Aのクリップに、Premiere 6.0のビデオフィルタである[描画]→[レンズフレア]を入れます。
- ビデオ1Aとビデオ1Bとが重なったところに、CanopusのトランジションであるBasicディゾルブを入れます。
- そのままでは「NOT RENDERED」となりますので、レンダリングします。
- レンズフレアをかけたビデオ1Aは正常にレンダリングされますが、Basicディゾルブにタイムラインカーソルがかかったとき、以下のエラーが発生しPremiere 6.0が強制終了します。
操作事例2
- Premiere 6.0起動時、プロジェクト設定で[DVStorm-RT NTSC]を選択します。
- Premiere 6.0でビデオ1Aにカラーバーを、ビデオ1Bにカウントダウンマークを並べます。
- ビデオ1Aのカラーバーと、ビデオ1Bのカウントダウンマークが重なったところに、CanopusのトランジションであるBasicボックスを入れます。
- そのままでは「NOT RENDERED」となりますので、レンダリングします。
- レンダリング開始直後、以下のエラーが発生しPremiere 6.0が強制終了します。
エラーメッセージの内容
- Windows2000の場合
「エラーが発生したため、Premiere.exeを終了します。プログラムをもう一度開始する必要があります。エラーログを作成しています。OK」と表示されます。
- WindowsMeの場合
「Premiereが原因で、KERNEL32.DLLにエラーが発生しました。Premiereは終了します。問題が解決しない場合はコンピュータを再起動してください。閉じる」と表示されます。
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