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MTV2000で追加された機能は、主にコンポジット信号(チューナー入力)をご使用の場合に有効です。 S端子から、ノイズや同期乱れなどの無い高品質のビデオ画像をキャプチャする場合はMTV1000とMTV2000の違いはありません。
MTV2000で追加された主な機能
●3D Y/C分離 【コンポジット入力、チューナー入力に対して有効】
コンポジット信号からS信号への分離を高画質で行います。
●3Dノイズリダクション【全入力に対して有効】
画面のノイズ(ざらざら感)を画像情報を損なうことなく有効に除去します。
●3Dフレームシンクロナイザ【全入力に対して有効】
フレーム単位の同期乱れを補正します。
●ラインタイムベースコレクタ【全入力に対して有効】
横方向の同期乱れを補正します。
●ゴーストリデューサー【チューナー入力に対して有効】
チューナーの画像のゴーストを低減します(最大10個)
これらの機能により、MTV2000は品質の悪い信号でも、より効果的にキャプチャできますが、それぞれの効果には限界があり、すべての場合に適応できるとは限りません。
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基本的には標準NTSC信号に準拠した信号を、動作対象といたします。 |
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3D Y/C分離と3Dノイズリダクションの機能を同時使用することはできません。これは同じフレームメモリを共用するためです。 |
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ノイズの目立つような画面では、3D Y/C分離の効果は薄いため、ノイズリダクションを優先してご使用になることをお勧めいたします。 |
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