 |
指定した領域やウィンドウをテレビ出力する際に、拡大できる最大倍率を超える場合には、その領域を含んだ画面が最大倍率で表示されます。
最大拡大倍率は、モニタの解像度やリフレッシュレートによって変わりますが、目安として、画面サイズの1/4前後の範囲までが、正常表示可能となります。説明文の解像度は原理を解説する為の数値となっております。実際に動作の確認を行っている解像度ではございません。
例えば最大拡大倍率が横2倍、縦3倍(*)の場合
●360X240の範囲を指定した場合は、横縦どちらも2倍するので、アスペクト比が正常に表示できます。
●360X160の範囲を指定した場合は、横は2倍、縦は3倍するので、アスペクト比が保たれずに表示されます。
●240X100の範囲を指定した場合は、指定されていない部分を含む、横は360の解像度まで、縦は160の解像度までを720X480に引き伸ばして表示することになります。そのため、指定外の範囲を含め、アスペクト比が保たれない状態で表示されます。
また最大拡大倍率は、モニタの解像度やリフレッシュレートによって変わりますが、目安として、画面サイズ(画面解像度 1024×768にて使用時）の1/4前後の範囲までが、正常表示可能となります。
*横2倍、縦3倍 という数値は、具体的数字ではなく、わかりやすいために用いた数字です。 |
