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Let’sEDITの[DV出力を有効にする] と [リアルタイムDV出力を有効にする] について
FAQ ID 000554 作成日: 2004/06/23  更新日: 2004/06/25
Let’sEDITのプロパティの[詳細設定]に、[DV出力を有効にする] ・ [リアルタイムDV出力を有効にする] といった項目には、どのような効果があるのでしょうか?
[DV出力を有効にする] Let’sEDIT使用中にACEDVのDV・アナログ出力より、映像・音声を出力するかどうかを選択します。

●チェックを入れた場合
ACEDVにDVカメラを接続している場合にはDVカメラに、接続していない場合にはアナログ出力に映像・音声を出力します。

●チェックを外した場合
ACEDVのDV・アナログ出力に映像・音声を出力しません。(コンピュータへの負荷が低減されます)

※ACEDV Mobileの場合はアナログ入出力はありません。

[リアルタイムDV出力を有効にする] ※[DV出力を有効にする]にチェックが入っている場合に有効な項目です。

●チェックを入れた場合
トランジションやビデオフィルタなどのエフェクトを適用した箇所をリアルタイムにレンダリングをおこない、DV・アナログ出力します。

●チェックを外した場合
トランジションやビデオフィルタなどのエフェクトを適用した箇所はレンダリングをおこなわず、適用前の状態でDV・アナログ出力をおこないます。(コンピュータへの負荷が低減されます)
この場合、コンピュータ画面内のビデオ表示はエフェクトの効果が適用されます。

ツールバーの砂時計ボタン(未レンダリング部分をレンダリングする)を押した場合や、メニューバーの「効果」-「全てをレンダリング」を選択すると、タイトルやトランジション・ビデオフィルタなどのエフェクトを適用した箇所全てをレンダリングして、テンポラリファイルを作成します。
またマーク範囲を指定して、メニューバーの「編集」-「マーク」の「マーク範囲をレンダリング」を選択すると、その範囲にあるエフェクトを適用した個所のみをレンダリングして、テンポラリファイルを作成します。
テンポラリファイルが作成されると、タイムラインのスケール表示に、レンダリングをした箇所がオレンジ色のバーで表示され、[リアルタイムDV出力を有効にする]にチェックを外していても効果を適用した映像がDV・アナログに出力されます。
■FAQ ID 000554 に該当する製品名
ACEDV  ACEDV Mobile