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EDIUS 2.xのプロジェクト設定で指定するコーデック(CODEC)は、どのような際に使用されるのでしょうか?
FAQ ID 000568 作成日: 2004/07/27  更新日: 2004/08/18
EDIUS 2.xのプロジェクト設定で指定するコーデック(CODEC)は、どのような際に使用されるのでしょうか?
各コーデックの違いについて教えてください。
プロジェクト設定で選択したコーデックは、パーシャルレンダリングなどで作成される一時ファイルのコーデックとして使用されます。
通常は[DV AVIエクスポータ]をご使用ください。

[DV AVIエクスポータ]
CanopusDVコーデックを使用します。
速度と画質のバランスに優れています。

[CANOPUS SD50 AVIエクスポータ]
Canopus SD50はDVC PRO50相当の画質のコーデックです。
CanopusDVと比較して、コンピュータへの負荷は大きくなりますが高画質です。
このコーデックは、ProCorder2を導入することにより使用可能となります。

[RGB AVIエクスポータ]
32bitRGB形式のフォーマットです。

[UYVY AVIエクスポータ]と [YUY2 AVIエクスポータ]
YUV 4:2:2フォーマットです。

YUV 4:2:2とは、輝度信号(Y)と輝度信号と赤色成分の差(U)、輝度信号と青色成分の差(V)のサンプリング周波数の比率が4:2:2となっているもののことです。
輝度は各ピクセルごとにサンプルされますが、色差UおよびYは2ピクセルごとに水平にサンプルされます。各マクロピクセルは4バイトで2ピクセル含み(1ピクセルあたりの情報量は16ビットとなります)、バイト順序により呼称が変わります。

UYVYの場合:U0, Y0, V0, Y1
YUY2の場合:Y0, U0, Y1, V0
■FAQ ID 000568 に該当する製品名
EDIUS 2.0  EDIUS 2.5  ProCoder 2.0