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| 静止画を保存するとくし状のずれが発生してしまう |
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| FAQ ID 000764 | 作成日： 2006/06/27 更新日： 2010/11/09 |
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静止画を保存するとくし状のずれが発生してしまう | |
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NTSC規格ではインタレース（飛び越し走査）と呼ばれる表示方式を採用しているため、
動画から静止画を切り出した場合、映像の一部又は全体にくし状の横ずれが発生することがあります。 EDIUSではこのずれを抑えるために、フィールド補間と呼ばれる機能を使用します。 ファイル出力時に静止画への出力を選択し、画面左下の詳細設定ボタンを押してください。  ●画像設定について ・Frame（フレーム） Odd（奇数）フィールドとEven（偶数）フィールドを重ね合わせて表示します。 そのためくし状のずれが発生することがあります。  高速に動いているボールがずれてしまっているのが分かります。 ・Odd Field（上位フィールド） 奇数（上位）フィールドのみを表示します。 偶数（下位）フィールド部分の映像が省かれるため、映像情報が半減します。 後述のフィールド補間を使用すれば擬似的に補うことができます。 ・Even Field（下位フィールド） 偶数（下位）フィールドのみを表示します。 奇数（上位）フィールド部分の映像が省かれるため、映像情報が半減します。 後述のフィールド補間を使用すれば擬似的に補うことができます。 ●フィールド補間について ・補間しない（標準設定） 補間処理を行いません。 選択されたフィールドを縦に引き伸ばして表示します。  Odd Fieldを縦に引き伸ばしているため、ボールの輪郭がぼやけてしまっています。 ・動き補間 映像の一部分にずれが発生している場合に使用するとずれを抑えることができます。  ボールが高速に動いている部分を検出し、前後のフィールドを使って自然に見えるように補間しています。 ・全画面補間 映像全体にずれが発生している場合に使用します。  動き補間に近い映像ですが、動いている部分だけではなく、映像全体を補間しています。 | |
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■FAQ ID 000764 に該当する製品名 | |
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EDIUS Pro 6.5 EDIUS 6 EDIUS Pro 5 EDIUS Pro version 4 EDIUS Pro 3 EDIUS Neo 3 EDIUS Neo 2 Booster EDIUS Neo 2 EDIUS Neo EDIUS 3 for HDV | |
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