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16:9の映像クリップを4:3のプロジェクト(または、その逆)で使用したい。
FAQ ID 000946 作成日: 2010/10/18  更新日: 2010/11/09
16:9の映像クリップを4:3のプロジェクト(または、その逆)で使用したい。
以下の手順で操作することにより、異なる映像サイズのクリップを1つのプロジェクトで使用し、表示範囲の調整が行えます。

■16:9の映像クリップを4:3のプロジェクトに使用する場合

  1. 16:9の映像クリップをビンウィンドウに読み込みます。

  2. 16:9の映像クリップをタイムラインに配置します。

  3. タイムラインに配置した16:9の映像クリップのビデオ部分をマウスの右ボタンでクリックします。

  4. 表示されるメニューから「レイアウター」を選択します。


  5. レイアウターのプリセットでいずれかを選択します。


     ・高さフィット…16:9の映像クリップが4:3の画面いっぱいに拡大されますが、両サイドはカットされます。

     ・幅フィット…16:9の映像クリップの上下に黒い帯がついた、レターボックスの状態になります。

     ※プリセットを選択せずに、レイアウターのプレビューに表示されている映像を、移動/拡大することにより、表示する範囲の調整や拡大を任意に行うことも可能です。

    映像の表示状態を、レコーダー画面で確認しながら調整します。

  6. OKボタンをクリックし、映像の表示状態をレコーダー画面で確認します。

■4:3の映像クリップを16:9のプロジェクトに使用する。

  1. 4:3の映像クリップをビンウィンドウに読み込みます。

  2. 4:3の映像クリップをタイムラインに配置します。

  3. タイムラインに配置した4:3の映像クリップのビデオ部分をマウスの右ボタンでクリックします。

  4. 表示されるメニューから「レイアウター」を選択します。


  5. レイアウターのプリセットでいずれかを選択します。


     ・高さフィット…4:3の映像クリップの左右に黒い帯がついた、サイドパネルの状態になります。

     ・幅フィット…4:3の映像クリップが16:9画面いっぱいに拡大されますが、上下はカットされます。

     ※プリセットを選択せずに、レイアウターのプレビューに表示されている映像を、移動・拡大することにより、表示する範囲の調整や拡大を任意に行うことも可能です。

    映像の表示状態を、レコーダー画面で確認しながら調整します。

  6. OKボタンをクリックし、映像の表示状態をレコーダー画面で確認します。
■FAQ ID 000946 に該当する製品名
EDIUS Pro 6.5  EDIUS 6  EDIUS Neo 3