Home > 企業情報 > プレスリリース
 
 
2010年11月2日
報道関係各位

HDSPARK、HDSTORM/HDSTORM PLUS
EDIUS 6バンドルパッケージ発表


トムソン・カノープス株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、HDMI出力ボードGrass Valley 「HDSPARK」、HDMI入力/出力対応編集ボードGrass Valley 「HDSTORM」及びアナログ入出力対応Grass Valley 「HDSTORM PLUS」のEDIUS 6バンドルパッケージの販売を発表しました。

製品名 価格(税別) 発売日
HDMI出力対応 HD編集システム
HDSPARK
89,800円 12月上旬
HD対応 ノンリニアビデオ編集システム
HDSTORM
オープン価格 12月上旬
HD対応 ノンリニアビデオ編集システム
HDSTORM PLUS
オープン価格 12月上旬

EDIUS 6はエフェクトやトランジションのレンダリングをほとんどリアルタイムで行うため、編集者はクリエイティビティに力を注ぐことができます。また、EDIUS 6では従来のフォーマットやサイズ、codec等を同タイムライン上で編集できる機能も強化され、10ビットに対応したほか1080 50/60pはもとより、最大4k解像度を持つ動画にも対応、業界最速のH.264ネイティブ編集を提供しております。これにより、ポピュラーなAVCHD形式のみでなくキヤノンEOS等のデジタル一眼レフカメラで撮影された動画の快適な編集も可能になりました。

HDMI出力対応 HD編集システムのHDSPARKはEDIUSの編集タイムラインを、音声と完全な同期を実現しながら出力します。HDMI入力が可能なPC用モニタから大画面の液晶やプラズマテレビ、ビデオモニタなどで映像を確認することができます。オーディオ信号はHDMI端子からのデジタル出力に加え、搭載された2chのアナログオーディオ端子からも出力されます。

HDSTORMは高いパフォーマンスを誇る「ハードウェアGrass Valley HQ Codec」とHDMI入出力端子を備え、付属のビデオ編集ソフトEDIUSのリアルタイム性と豊かな表現力を余すことなく発揮できます。ブルーレイ作成やモバイル用の映像制作にも最適です。

HDSTORM PLUSはHDMI入出力端子を備えた「HDSTORM」に加え、HD/SDアナログコンポーネントなどの多彩な入出力端子を持つ5インチベイ「HDSTORM BAY」を搭載することで、付属のビデオ編集ソフトEDIUSのリアルタイム性と「Any in Any out」の思想を最大限に引き出します。

今回新たにアップデータされたHDSPARK、HDSTORM、HDSTORM PLUSには新たに最新版のEDIUS 6のシステムディスクを同封しており、Windows XP(32ビット)/Vista(32ビット/64ビット)/7(32ビット/64ビット)に対応しております。

This release is for Japan only


詳細情報については下記のページをご覧ください。

 ●HDSPARK   ・製品情報   ・製品写真
 ---------------------------------------------------
 ●HDSTORM   ・製品情報   ・製品写真
 ---------------------------------------------------
 ●HDSTORM PLUS   ・製品情報   ・製品写真


トムソン・カノープスについて
トムソン・カノープスの前身であるカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと商号を変更しました。
革新的なトムソン・カノープスの技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.thomson-canopus.jp/

グラスバレーについて
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com/

テクニカラーについて
テクニカラーは、ユーロネクストパリおよびニューヨーク証券取引所の上場会社です。このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。テクニカラーの財務業績に影響を与える要因については、テクニカラーの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。
www.technicolor.com/