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2011年6月22日
報道関係各位

レガシーハードウェアへの対応と
更なる高速ワークフローを可能にしたEDIUS 6



 グラスバレー株式会社(代表取締役社長:ジェフ・ロシカ)は、シンガポールで開催しているブロードキャスト・アジア2011にて、ノンリニアビデオ編集ソフトウェアEDIUS 6の最新アップデートを発表いたしました。最新アップデートであるバージョン 6.03は、従来のEDIUS 6に新たなビデオフォーマットへの対応と、H.264のハードウェア支援機能を搭載し、既存のEDIUS 6ユーザーに無償でご提供いたします。

 最新アップデートでは、日本ビクター社やソニー社が採用している50pや60pのAVCファイル入力に対応したほか、スムースな取り込みや編集を可能にします。

 インテル社の最新Core iプロセッサへの対応も強化しています。EDIUS 6バージョン6.02で追加されたAVCHDファイルの出力やブルーレイディスクへの書き出しに加え、H.264/AVC(MP4)ファイルへの出力でもインテル クイックシンクビデオを活用し高速化できるようになりました。

 さらに、バージョン6.03ではVELXUSシリーズにも対応し、従来のハードウェアユーザーもEDIUS 6をフル活用できるようになります。



詳細情報については下記のページをご確認ください。

EDIUS 6 の製品情報はこちら
EDIUS 6 の製品写真はこちら


グラスバレー(Grass Valley USA LLC)について
グラスバレーは、幅広い製品ラインナップとサービスで、世界中で注目を集めるテレビイベントをサポートしています。グラスバレーの顧客は、世界の主要放送局、プロダクション、クリエイター、通信会社であり、ニュースやスポーツ、エンターテイメントなどのプログラムの多くがグラスバレーの製品やサービスによって制作され、放送・配信されています。
www.grassvalley.com

グラスバレー株式会社の前身であるトムソン・カノープス及びカノープス株式会社は1983年の創業以来、独創性の高いハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、プロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像、画像処理ソリューションを提供してきました。2006年にトムソン(現テクニカラー)グループのグラスバレー傘下に入り、2008年10月1日にトムソン・カノープス株式会社へと商号を変更しました。更に2011年1月1日グラスバレーがフランシスコパートナーズによる買収で独立したことにより、2011年3月1日に新たにグラスバレー株式会社へと商号を変更しました。
革新的なグラスバレー株式会社の技術は、先進的なコーデックをはじめ業界で高く評価されています。
www.grassvalley.jp