カノープスのビデオ編集技術を活かして開発されたLet's EDIT RTは、キャプチャから編集、ファイル出力までを簡単に行えるオールインワンソフトウェアです。分かりやすいインターフェースで直感的に編集作業を行うことができ、動作も軽快です。



Let's EDIT RTトップ

タイトル

トランジション

ビデオフィルタ

キーイング

オーディオフィルタ



カット編集 - 素材を並べ替える!
クリップ(映像)の編集作業は「切る」「つなげる」が基本。Let's EDIT RTには素材の一覧が表示される「ビン」と、編集作業を行うスペース「タイムライン」があり、ビンからタイムラインへ素材をドラッグ&ドロップするだけで、並べ替えの作業は終了。その後のクリップ入れ替えや長さ調整などもすべてマウスで簡単に操作できます。
クリップをつなぎ合わせる時には、前のクリップに吸い付くようにピッタリと配置できます。フレーム単位での細かな配置調整が不要なので、スピーディな編集が可能です。
タイトルを入れる - テロップにも使える!
最大10トラックまで増やせるタイトルトラックを使って、映像に文字を重ねることができます。タイトルだけでなく、字幕やコメントなどにも使えます。それぞれのタイトルにはエフェクト(特殊効果)をかけることができるので、ゆっくり現れるように表示させたり、スクロールさせたりすることも簡単に行えます。
特殊効果をつける(1) - 映像にエフェクトをかける!

クリップに様々な効果をつけるビデオフィルタが26種類。古い映画のような感じを出せる「オールドムービー」や、トンネルを進んでいるような「トンネルビジョン」などで魅力的なコンテンツを作成できます。もちろん、基本的なモザイクやモノトーン、ブラーなどもあります。
エフェクトをかけた結果をすぐにプレビューして確認することができます。

特殊効果をつける(2) - 場面転換効果をつける!
シーンの変わり目に様々な効果をつけられるトランジションも豊富にあります。ニュースやドラマ、映画などで使われるような場面転換をプリセットを使って素早く簡単に設定できます。
エフェクトをかけた結果をすぐにプレビューして確認することができます。
アフレコする - ナレーションをつける!
映像のコンテンツだけを作成した後に、その映像を見ながらナレーションを入れることができます。シーンに合わせて台詞を録音できるので、創作映画の作成も面白いかもしれません。
ファイルに出力 - DVDをつくる!
DVDで採用されているMPEG2形式をはじめ、WindowsMediaやRealVideoなど様々なファイル形式で保存できます。DVDにして配ったり、WMV形式にしてホームページで公開するなど、楽しみ方も自在です。


その他の便利な機能・特長
●自動分割キャプチャ
DVテープのタイムコード(映像の時間情報)、録画日時、アスペクト比(映像の縦横長の比)などの変わり目を検出して、自動的にファイルを分割しながらキャプチャできます。長時間のキャプチャの後に、変わり目を探し出してファイルの分割を行うような手間はまったくかかりません。

●AVI 2.0に対応
従来のAVI 1.0形式では、OSの制限により2GBを超えるファイルが作成できませんでした。Let's EDIT RTは、この制限を受けないAVI 2.0形式に対応しています。ファイルサイズを気にせずに編集を行うことができます。
※ソフトウェアのアップデートが必要です。

●クリップの再生速度を自在に変更
タイムラインに配置したクリップに対して、スピードの設定を自由にすることができます。制作するコンテンツの時間が限られている場合などに重宝します。また、マイナスの値に設定すれば、クリップを逆再生させることも可能です。

●オーディオトラックにAVIの配置も可能
映像のファイル形式であるAVIをオーディオトラックに配置することで、AVI内のオーディオデータだけを利用することができます。

●映像の合成も自由自在
クロマキーやルミナンスキー、ピクチャー・イン・ピクチャーなどの映像合成を簡単に行うことができます。




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