クロマキー |
特定の色を透明化することで、別の映像と合成をするのがクロマキーです。ニュース番組の天気予報コーナーで、キャスターの映像をライブ中継の画面と合成する場合などに使われています。
Let's EDIT RTでは、 内部YUV 4:4:4処理を行うことで、専用機に匹敵するハイクオリティなキーイングを実現。CGに適したパラメータに切り替えることもできます。オートフィットの追尾機能で、キーイングする色の多少の変化にも追従します。
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ルミナンスキー |
映像の明度を指定して透明化することで、映像の合成を行う手法です。通常は白または黒の背景の素材を作成して合成します。
Let's EDIT RTは、ヒストグラムを用いたキー範囲の指定、リニアカーブやサインカーブによるなめらかな境界処理で高品位なキーイング処理を実現。汎用グラフィックソフトで作成したロゴとの合成などに利用できます。
PinPとの併用により、ルミナンスキー部分の位置、大きさ、イン/アウトエフェクトなどを設定することができます。 |
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重ねる画像 |
背景画像 |
合成後 |
設定画面 |
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ピクチャ・イン・ピクチャ(子画面表示) |
高度な補間技術を駆使した高画質ピクチャーインピクチャー機能。設定中も常にモニタ上でプレビューできるので、効率よく作業を行えます。子画面の位置、大きさ、変化速度、透過率、エッジの色等をキーフレームコントロールで自在に設定できます。 |
ピクチャ・イン・ピクチャで合成した画面 |
設定画面 |