この製品の販売は終了いたしました
DVRaptor for DVCPRO の特長

  • Panasonic DVCPRO AJ-D230H に対応
    Panasonic DVCPRO デスクトップレコーダ AJ-D230Hに対応した DVRaptor です。プロフェッショナルが使うDVCPROフォーマットでも、DVRaptor による長時間連続録画機能や、大画面オーバーレイ機能、高度なDVデッキコントロール機能などをお使いいただけます。

  • 高画質なDVデータをダイレクトに入出力
    DVRaptor for DVCPRO は、DVCPRO以外のDV機器にももちろん対応。IEEE1394(i.LINK)を介して、DVカメラ/デッキからデジタルデータのままPCのハードディスクに取り込みます。DVの持つ高いクオリティをPC上でそのまま活かすことができます。

  • コマ落ちのないキャプチャとなめらかなオーバーレイ表示を実現(*2)
    Overlay これまでのソフトウェアDVコーデック搭載製品では、DVデータをデコードしながら画面に表示するため、小さな表示サイズとなめらかさを欠いた動きで我慢しなくてはなりませんでした。また、そのために処理が重くなり、キャプチャに失敗してやり直しを行うことも度々でした。
    専用のオーバーレイ機能を搭載しているDVRaptorならば、DVデッキ/カメラからの入力モニタやAVI再生画面はもちろん、キャプチャ時にも最大720x480ピクセル・フルモーションでオーバーレイ表示することができます。AVIファイル再生時のコマ送りやスロー再生、倍速再生などのコントロールにも、PC画面上でリアルタイムに反応します。

  • 長時間のキャプチャ&再生を実現
    参照AVI AVIファイルは2GBを超えることができないというウィンドウズ上の制約を克服する「参照AVI」方式を採用。実データ部分を分離することで、コンパクトな参照AVIファイルを作成。この機能により、ハードディスク1ドライブの容量が許す限り1つのAVIファイルとしてキャプチャすることが可能になりました(最長180分)。参照AVIファイルは、「MediaStudio Pro」や「Premiere」などの一般的なビデオ編集ソフトでも通常のAVIファイルと同じように扱うことができます。
    さらに、キャプチャ中のドライブがディスクフルになった場合等に、別ドライブにキャプチャを継続できるシームレスキャプチャ機能も装備。ファイルのつなぎ目部分も切れ目なくスムーズに再生できるので、システムのディスク容量の許す限り、連続したキャプチャ・再生が可能です。

  • 静止画も高画質キャプチャ
    高度なビデオ信号処理技術「Canopus V-Port Technology」をDVにも応用。高画質の静止画キャプチャも可能にしています。

  • 高精度DV機器コントロール
    接続したDV機器を、インテリマウスによるジョグ&シャトルで操作可能。DVテープの中からフレーム単位の正確さで、目的のシーンを素早く見つけだすことができます。
    また、DVRaptorとDV機器の同期した動作により、ポーズ状態のDVテープ位置(フレーム)から正確にキャプチャを開始したり、DVテープへのつなぎ録画をきれいに行えます。
    さらに、DVテープのタイムコードをサーチしながら必要なシーンだけをキャプチャするバッチキャプチャ機能を使えば、キャプチャと粗編集を同時に行うことができます。

  • ビデオ編集を強力にバックアップする専用アプリケーション

    「RaptorVideo」
    RaptorVideo バッチキャプチャやシームレスキャプチャ、シームレスプレイバックなどの機能を装備。DVカメラやデッキをコントロールしながら、軽快にキャプチャやカット編集を行えます。
    シームレスプレイバック時には、プレイリスト上に素材AVIファイルのIN点、OUT点情報を並べて再生します。IN点のインデックス画像を表示するため、プレイリスト上でもビジュアルに素材の内容を確認することができます。
    プレイリストは、RaptorVideo専用プレイリストファイル(*.pls)として保存でき、繰り返し使用できます。

    「RaptorNavi」
    RaptorNavi RaptorNavi の機能は、DVCPROに対しては使用することはできません。DVCPRO以外の対応DV機器に対しては使用できます。

    DVテープ上の日付、時刻情報などの不連続部分を検索して、DVテープのインデックス毎にサムネイルを作成。一定時間ごとにサムネイルを作成することも可能です。
    キャプチャの前にDVテープの内容を確認しておくことで、編集作業を効率的に行うことができるようになります。作成したリストファイルは、RaptorVideoのバッチキャプチャで使用することもできます。

  • MediaStudio Pro 5J フル機能版付属
    映像トラック間でのディゾルブやワイプなどのトランジションエフェクト、波紋や渦巻きなどのビデオフィルタといった多彩なエフェクトを可能にする「MediaStudio Pro 5J」。100以上のトランジションエフェクトや、50を超えるビデオフィルタなどが、思い通りのビデオ作成をバックアップします。
    添付のプラグインによって実現するスマートプレイ機能。レンダリングが終了すると、自動的にRaptorVideoを起動し再生を開始します。新たにAVIファイルを作成することなく即座に、最終編集結果をオーバーレイ表示およびDV出力することができます。

  • 独自開発の高速ソフトウェアDVコーデック
    自社開発した高速ソフトウェアDVコーデック(ブルーブック準拠)を搭載。RaptorVideo以外のアプリケーションでDV形式のAVIを処理する場合に使用されます。ビデオ編集ソフトでのレンダリングなども高速に処理することができます。


インデックス 特長仕様動作環境