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DVRex-RT の特長

  • ビデオ編集は「リアルタイム」へ
    画期的な機能の数々でノンリニアビデオ編集の新時代を拓いた「DVRex」が、リアルタイム編集機能や多彩さを増したエフェクトを得て、大きな進化を遂げました。
    厳しい時間的制約の中で完成度の高いビデオ作成を求められるプロフェッショナルのための様々な機能は、高画質なDV映像を活かした企業VP、ニュース番組、プロモーションビデオ、学術・医療映像などの制作にも大いに威力を発揮します。

  • RexEdit(RT専用版)でリアルタイム編集
    軽快な動きと使いやすさで高い評価を得てきたRexEditは、RT専用版では大きく機能アップ。タイトル作成時やトランジションエフェクト設定時に必要だったレンダリングが不要になっただけでなく、より多彩な表現を可能にしています。
    また、新たに追加されたビデオ・オーディオフィルタ、スロー(1/2)やピクチャーインピクチャー、ルミナンスキーなどもリアルタイムでの処理を実現しています。
    RexEdit(RT専用版) の機能

     


DVRex-M1の様々な機能は、DVRex-RTでももちろんお使いいただけます。

  • ファイルサイズの制約を克服
    参照AVI AVIファイルは2GBを超えることができないというウィンドウズ上の制約をカノープス独自の技術で克服しました。実データ部分を分離することで、これまでとは比較にならないほどコンパクトな「参照AVI」ファイルを作成。この機能により、ハードディスク1ドライブの容量が許す限り(*1)1つのAVIファイルとしてキャプチャすることが可能になりました(最長180分)。参照AVIファイルは、「Premiere」や「MediaStudio Pro」でも、通常のAVIファイルと同様に読み込み、コンパクトさを保ったまま(*2)編集することができます。
    さらに、キャプチャ中のドライブがディスクフルになった場合等に、別ドライブにキャプチャを継続できるシームレスキャプチャ機能も装備。ファイルのつなぎ目部分も切れ目なくスムーズに再生できるので、システムのディスク容量の許す限り、連続したキャプチャ・再生が可能です。

  • 正確なDV機器コントロール機能 (*3)
    接続したDV機器も、インテリマウスによるジョグ&シャトルで操作可能。DVテープの中からフレーム単位の正確さで、目的のシーンを素早く見つけだすことができます。
    また、DVRexとDV機器の同期した動作により、ポーズ状態のDVテープ位置(フレーム)から正確にキャプチャを開始したり、DVテープへのつなぎ録画をきれいに行えます。
    さらにDVテープのタイムコードをサーチしながら必要なシーンだけをキャプチャする便利なバッチキャプチャ機能も装備。キャプチャと同時に粗編集を行うことも可能です。

  • 多彩な機能を誇る専用アプリケーションソフト
    専用編集ソフトRexEdit(RT専用版)に加え、ビデオキャプチャ&再生ソフト「RexVideo」、オーディオキャプチャ&再生ソフト「RexAudio」が付属。ショートカットキーを駆使したスピーディーな操作も可能です。

     

    • ビデオキャプチャ&再生ソフト「RexVideo」
      DVおよびアナログビデオの音と映像を、ハードディスクにキャプチャし再生する「RexVideo」。キャプチャおよび再生中の画像をビデオ出力と同時にPCモニタにオーバーレイ表示できます。V-Port Technologyによる高画質静止画キャプチャも可能です。

       

    • オーディオキャプチャ&再生ソフト「RexAudio」
      DVまたはアナログ入力のオーディオデータを、WAVファイルとしてハードディスクに取り込み、再生する機能を持つ「RexAudio」。簡単な操作を実現するとともに、ピークホールド付きステレオレベルメータやSMPTEのタイムコード、ステータスなどの各種情報の表示機能で使い勝手を高めています。

     

  • Premiere 5.1J フルバージョンが付属
    Premiere Premiere 5.1J フルバージョンを添付。
    単にPremiere の機能を使った編集が可能なだけでなく、付属のプラグインを組み込めば、Premiereの中からDVRexの機能を使ったキャプチャや再生を行えるようになります。

    Premiere Editプラグイン 新機能! 「Premiere Edit プラグイン」

    RexEdit(RT専用版)の高品位なビデオフィルタ(20種) やタイトルモーション(35種)、トランジション(基本15種:設定により無限ともいえる効果を作り出せます)、オーディオフィルタ(7種) などを Premiere からリアルタイムで適用できます。


    4ストリームPinP
    リアルタイム・4ストリームPinP
    Premiereのマルチトラックと、RexEditのスケーラブルテクノロジーの融合で、4ストリームPinPのリアルタイム処理が実現。処理の重さ、時間的制約からあきらめていた映像表現にも、ためらうことなく取り組めます。 リアルタイム・タイトル処理
    リアルタイム・タイトル処理
    Premiere標準のタイトラーを利用し、高品位な合成を行うファインタイトルジェネレータを搭載。タイトルモーションを適用したり、アルファチャンネル付きの静止画データを複数レイヤーに設定してもレンダリングは不要です。

  • オーディオ入力・編集機能も充実
    選択できるサンプリングレートは48kHz、44.1kHz、32kHz。32kHz 4chのDVソースにも対応(*4)しています。ビデオクリップのオーディオ部分・ビデオ部分のそれぞれを、別クリップのデータと入れ替えたり、タイムライン上で映像シーンを確認しながらオーディオレベルの調整を行うことができます。また、AVIファイルとWAVファイルを各2ch、最大で計4chを同時にミキシングする機能を備えているのでアフレコも簡単に行えます。
    入力レベルを検出し、自動的に録音を開始/停止するシンクキャプチャ機能を使用すれば、BGM用のオーディオデータを簡単に作成することもできます。

  • マルチI/Oボックス「DV DockTM
    前面にコネクタを集中させた専用マルチI/Oボックス「DV Dock」が、ビデオ・オーディオケーブル接続の煩わしさを軽減します。外置きとすることはもちろん、5インチベイに装着して使用することも可能です(特許出願中) 。使用スタイルにあわせてお使いいただけます。

    外置き 5インチベイに装着

     

  • 使いやすさを考えた様々な機能
    キャプチャ中にハードディスクがいっぱいになると、そこまでのデータでAVIファイルを作成してキャプチャを終了する機能(一般的なビデオキャプチャ製品ではデータを破棄して終了します)を始め、使う人の立場で考えた機能や工夫の数々で、使いやすさの面からの完成度を高めています。

  • 3Dタイトル作成ソフト ULEAD COOL 3D 2.5 SE をバンドル COOL3D SE
    動きのある3Dタイトルを簡単に作れる Ulead COOL 3D 2.5J SE (*5)をバンドルしました。多彩なエフェクトを駆使して今まで以上に表現力の高いビデオを作成することができます。

     

  • タイトル作成に便利な40書体のフォント等を添付
    40書体の日本語フォントと20サンプルの効果音、タイトルバック用静止画20枚なども添付しています。イメージどおりのビデオ編集にぜひご活用ください。

    日本語フォントの一部
    日本語フォントサンプル(ボーナスCD-ROM)

     


インデックス 特長 仕様 動作環境

*1 キャプチャにあたっては、録画時間1分あたり約230MBのハードディスク容量が必要です。また、キャプチャ中にハードディスクのデータ転送レートが低下し、コマ落ちの可能性が生じた場合には、空き容量があってもキャプチャを終了します。シームレスキャプチャを行っている場合には、別ドライブにキャプチャを継続することもできます。

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*2 エフェクトをかけるなどして再レンダリングが行われた部分は通常のサイズでAVIが生成されます。

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*3 DV機器によっては、コントロール機能に制限のあるものもあります。動作確認済みDV機器一覧をご確認ください。

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*4 RexVideoで32kHz 4chの取り込みを行う場合、3,4chのオーディオデータは、AVIと同じファイル名(ただし拡張子はWAV)で作成されます。

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*5 COOL 3D 2.5 SEは、製品版 COOL 3D 2.5 の一部機能に制限のあるものです。製品版 COOL 3D へのアップグレード対象製品です。

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