使いやすさと高機能を両立する専用編集ソフト「RexEdit」。レスポンスの良さで編集のリズムを生み出します。
- スピーディな編集
タイムライン上の狙ったポイントへの正確な素材配置を可能にするアンカーフィット機能や、タイムライン上で指定した範囲を指定した形式で直接ファイルに書き出すマーク範囲ファイル出力機能もスピーディーな編集に役立ちます。
マーク範囲の保存 |
アンカーフィット機能 |
複雑な効果の適用を容易にするクリップレンダリング機能
リアルタイム処理能力を超える複雑な効果を適用する場合に便利なクリップレンダリング機能。クリップ単位でレンダリングを行えるので、レンダリングに要する時間は最小限に抑えられます。
クリップレンダリング機能は、静止画クリップに対しては適用できません。
高品位な内部YUV 4:2:2処理、しかもネイティブDVで高画質を維持
DVRex-RT Professioanlは、高画質を保つため無駄なデータ変換を避けるとともに、内部処理を YUV 4:2:2 としています。
従来のリアルタイム編集システムの多くでは、ソースのDVデータをいったんMotionJPEGに変換し、処理後に再度DVに変換して出力しています。また、最近の製品ではいったんMPEG2に変換して編集するものもあります。このようなシステムでは、無駄なデータ変換による画質低下が発生してしまいます。
一方DVRex-RT Professionalでは、下図のような流れで処理しますので、ネイティブDVで画質を保った編集結果を出力できます。
また、レンダリング時にはアンチエイリアシングやサブピクセルレンダリングによるていねいな処理を適用、タイトルのエッジ処理においても、高価なタイトル専用機に匹敵する高品位な処理を実現しています。
MPEG2/1、ASF（ストリームビデオ）、QuickTimeでの出力
当社オリジナルの高速・高画質ソフトエンコーダによるMPEG2/1を始め、Microsoft ASF（ストリームビデオ）形式やQuickTime形式での保存に対応。タイムラインの全体または指定範囲の出力が可能です。MPEG2 Module を使用すれば、ハードウェアによるさらに高速なMPEG変換が可能になります。
オートフィット・インサート機能
タイムライン上に設定されているクリップの長さを保ったまま、別クリップへの置き換えを行うオートフィット・インサート機能。対象となるクリップ以外の部分や、ビデオ全体の尺には影響を与えません。
MPEG2/1、ASF（ストリームビデオ）、QuickTimeでの出力
当社オリジナルの高速・高画質ソフトエンコーダによるMPEG2/1を始め、Microsoft ASF（ストリームビデオ）形式やQuickTime形式での保存に対応。タイムラインの全体または指定範囲の出力が可能です。
メディアインポータ
DirectShow（DirectX Media）を使用し、Windows Media Playerで再生可能なメディアファイルの音声で、任意クリップの音声を差し替えることができます。非圧縮音声データだけでなく、他のAVIやMPEG1の音声データをインポートしたり、MP3を直接利用することも可能です。
対応静止画フォーマット
映像からの静止画保存/タイムラインへの貼り付け、タイトルとして使用できる静止画フォーマットは以下の各形式のものです。
| 読み書き対応 |
| 形式(拡張子) | 形式(拡張子) |
| Windows BITMAP(BMP, DIB, RLE) |
JPEG(JPG, JPEG) |
| JFIF(JFIF) | PICT(PIC,PICT, PCT) |
| PNG(PNG) | MacPaint(PNTG, PNT, MAC) |
| Photoshop(PSD) | QuickTime Image(QTI, QTIF) |
| Sillicon Graphics Image(SGI, RGB) | True Vision Targa(TGA, TARGA, VDA, ICB, VST) |
| TIFF(TIF, TIFF) |
| 読み込みのみ対応 |
| 形式(拡張子) | 形式(拡張子) |
| FlashPixP(FPX) |
GIF(GIF) |
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