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「EDIUS Pro version 4.5」の新機能

EDIUS の最新版であるversion 4.5は、GUIデザインの変更、対応フォーマットの追加、他社製ソフトウェアとの連携など、様々な機能強化が行われています。


一新されたGUIデザイン


今までの操作性を継承しつつ、ウインドウのデザインを黒ベースのものに一新しました。色調やアイコンデザイン、フォントなども見直し、視認性を向上させたことで、さらに効率的よく編集作業を進めることができます。


対応フォーマットを追加

AVCHDやAVC-Intraなどの最新フォーマットや、Grass Valleyのデジタルメディアカムコーダ「Infinity」で採用されているJPEG2000など、下記のフォーマットが追加されました。HDVフォーマットもソニーやビクターの最新のカムコーダーのフォーマットに対応。もちろん既存の対応フォーマットと混在させて編集することができます。


■AVCHD
AVCHDファイルのインポート
簡単な操作でAVCHDファイルをCanopus HQに変換して読み込むことができます。高画質を維持しながら快適なリアルタイム編集が可能です。
また、AVCHDファイルを変換せずにそのまま読み込むこともできます。変換時間を削減し、フル解像度で確認しながら編集を進められます。
※AVCHDのネイティブファイルはリアルタイム編集/プレビューが行えません。タイムライン上でクリップをHQに変換することで変換時間を最低限に抑えられます。
 
■Panasonic
DVCPRO HD 720 59.94p/23.98p over 59.94p
従来のIEEE1394端子に加え、HD-SDI/RS-422A経由でキャプチャ/出力が可能です。
※P2 Optionが必要です。対応機種など動作環境についてはオプションの説明ページをご覧ください。
P2 AVC-Intraファイルのインポート
AJ-HPX2100などで撮影したP2 AVC-Intraファイルを、そのまま変換せずにそのまま読み込み、編集することが可能です。
※リアルタイム編集/プレビューはPC性能等に依存します。リアルタイム再生不可の場合はHQに変換することで快適に編集可能です。
※AVC-Intraの編集には、P2 OptionとAVC-Intra Optionが必要です。これらのオプションはHDWSシリーズまたはREXCEEDシリーズに対応しています。AVC-Intra Optionの詳細は後日公開予定です。
 
■SONY
HDV 1080 24p/25p/30p
デジタルシネマに最適なHVR-V1J、HVR-DR60に対応しました。HVR-DR60では、ファイルサイズの制限によってGOPの途中で切断されたファイルも1クリップとしてインポート/ダイレクト編集が可能です。(特許出願中)
 
■JVC
HDV 720 59.94p/50p
JVCのHDVフォーマットにすべて対応しました。
 
■Grass Valley
JPEG2000
Grass Valleyのデジタルメディアカムコーダ「Infinity」で採用しているJPEG2000形式の読み込みに対応しました。
※リアルタイム編集/プレビューはPC性能等に依存します。リアルタイム再生不可の場合はHQに変換することで快適に編集可能です。
※JPEG2000対応は、ターンキーシステムに標準搭載されます。


AAFによるDAW / After Effectsとの連携

AAF(Advanced Authoring Format)のインポート/エクスポートに対応しました。Pro ToolsなどのDAWやAfter Effectsなどのコンポジションソフトウェアとの間でデータのやりとりが可能になります。


■AAFを介したワークフロー


HDV/MPEG出力を高速化

編集操作を行った個所のみをエンコードする「セグメントエンコード」に対応しました。必要最低限のエンコード処理で済むため、XDCAM※1、HDV※2、MPEG2の出力を高速化することができます。
※1 XDCAM Optionが必要です。対応機種など動作環境についてはオプションの説明ページをご覧ください。また、1080 60i/50iフォーマットのみセグメントエンコード可能。24p/25p/30p はフルエンコードとなります。
※2 JVCの全フォーマット、Sony/Canon 24pは未対応です。


メニュー付DVD作成機能

EDIUSのエクスポーターに「Canopus DVD Creator」を追加しました。今までもタイムラインから直接DVDを作成することは可能でしたが、version 4.5からはメニュー付のDVDを作成することができるようになりました。ウィザードに従って操作するだけで簡単に作成でき、様々なテンプレートもあらかじめ用意されています。音声にはPCMだけでなくAC3 も選択可能です。

※AC3の最大出力チャンネル数はプロジェクト設定に依存します。また、Dolby Digitalのライセンスは個人使用に限定されています。商用にはお使いいただけません。
※DVD作成は59.94iか、50iのプロジェクト設定時のみとなります。


ユーザープロファイル機能を追加

EDIUSの設定、ウィンドウレイアウトをユーザごとに切り替えできるようになりました。(ハードウェア設定・エフェクトプリセットを除く)
1つのシステムを複数のエディターが操作する環境でも、それぞれのエディターに適した編集環境を即座に呼び出し/切り替えを行うことができます。


他社製コントローラに対応

リニアライクなJog/Shuttleの操作性を備えたコントローラに対応いたします。ノンリニア編集への移行をスムーズに行い、高い生産性を発揮することができます。
※写真は開発中のものです。実際の製品版と異なる可能性があります。
また、Behringer社製フェーダコントローラ「BCF2000」にも対応しました。


その他の機能強化

上記の機能追加/強化のほかにも、様々な変更が加えられています。

■Grass Valleyシステムとの連携を強化
K2 Media Client、Turbo、Infinityに対応しました。Turboの映像をダイレクトにBINに読み込んで編集したり、InfinityのJPEG2000(読み込みのみ)、MPEG、DVフォーマットの編集が可能になります。※この機能はターンキーのみに標準搭載されます。またLong-GOPのGXF/VMFは未対応です。
 
■MEDIAEDGEとの連携
カノープスのネットワーク映像配信システム「MEDIAEDGE」のコンテンツ作成に便利なMEDIAEDGE用出力プリセットをご用意しました。
ハイビジョン再生システム「HDMA-4000」でもお使いいただけます。
 
■AC3の出力に対応
MPEGの出力時にAC3を選択可能になりました。HDWSやREXCEEDなどのハードウェアがあれば、5.1chのサラウンドを出力できます。
※ソフトウェア版では2ch出力となります。また、Dolby Digitalのライセンスは個人使用に限定されています。商用にはお使いいただけません。
 
■VTR Emulationの機能強化
送出サーバーなどからRS-422AでHDWSシリーズをコントロールする「VTR Emulation」がJog / Shuttleコマンドに対応しました。※オプション(VTR Emulation)が必要です。対応機種など動作環境についてはオプションの説明ページをご覧ください。
 
■Canopus Video Out Plug-insが標準で付属
これまでのAdobe Photoshop、After Effects、NewTek Lightwave3D (ver.9)に加え、
●Autodesk Maya 7 ●Autodesk 3ds max 8 ●Autodesk Combustion 4 ●Bauhaus Software Mirage 1.5aに標準で対応しました。これらのソフトウェアからのリアルタイムビデオ出力が可能になります。
※ビデオ出力が可能な当社製ハードウェアが必要です。
 
■DirectShow Deviceでのキャプチャに対応
DirectShowに対応したハードウェアを使用してEDIUSでキャプチャすることが可能になります。カノープス製以外のDirectShow Deviceをつなげて高品位なCanopus HQ Codecでキャプチャし編集することができます。
※すべてのDirectShow Deviceに対応することを保証するものではありません。



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