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HDWS-3000 のハードウェア特長

 自社設計による高性能ワークステーション
ハードウェア面で快適な編集環境を支えているのが新しい高性能ワークステーションです。先進のDual Core Xeonプロセッサを2つ搭載した高性能なワークステーションをベースに、HD-SDI入出力端子やRS-422Aなどを持つ専用ボードを搭載しています。




 冷却性能と静音性を両立するオリジナルケース
新設計のオリジナルケースは、風量効率の高い大型冷却ファンを低速回転させることで内部のエアフローを最適化。安定動作に必要な冷却性能と、快適な操作環境に必要な静音化を両立しています。

 ケースのフロントカバー  電源ケーブル抜け防止機構
電源スイッチは簡単に開閉できるカバー内に設けられており、不用意に電源に触れてしまう危険性がありません。

フロントカバーを外した様子
  編集作業中の電源ケーブル抜けは、作業が無駄になるだけでなく、ワークステーションの故障/破損につながりかねません。HDWS-3000は電源ケーブルが抜けてしまうことのないように防止機構を備えています。
   
 二重化されたHDD    信頼性の高い国産電源
システムHDDはRAID1、データ用HDDはRAID1+0で二重化されています。万が一トラブルが発生した際でも、編集作業を続行することが可能です。   HDWS-3000では検証を行った大容量の国産電源を採用しています。
安定した電源は、安定した動作に必要不可欠。国産電源によりデュアルCPUやRAIDなどにより、消費電力が大きくなるシステムを安定動作させています。



 Intel Dual Core Xeonプロセッサ2基搭載

Intel(R) Xeon(TM) Processor
インテル社製の最新CPU「Dual Core Xeonプロセッサ」を2基搭載しています。従来のシングルコアCPUに比べ処理能力が倍増し、HDの編集にも余裕で対応できる性能を実現しました。
メモリも編集に十分な2GBを搭載しています。

 マルチCPUに最適化  ほぼ実時間でのMPEG2-HD変換
HDWS-3000に付属する編集ソフトウェア「EDIUS Pro version 4」はマルチCPUに最適化されています。2つのCPU(4つのコア)の性能を十分に発揮させることができます。
ソフトウェアの詳細はこちら
  高性能なハードウェアにより、表示やレンダリング、書出し(変換)などを高速に処理することができます。 編集に不向きなHDVやMPEG2などでも快適なリアルタイム編集を実現しており、HDV出力はほぼ実時間で行えます。



 人間工学を用いた使いやすい専用キーボード
付属するEDIUSキーボードは、人間工学に基いて設計されています。キートップの傾きや形状により、疲れにくく使用感のよいキータッチを実現。業務用途に相応しい耐久性も兼ね備えています。



 入出力を大幅に強化するMulti I/O Processor
MIP マルチI/Oプロセッサを標準で付属したモデル「HDWS-3000MIP」ならば、さまざまなビデオ機器との接続が可能になります。ハードウェアでのアップ/ダウンコンバートも行えます。

※コンバートされた信号をハードディスクにキャプチャすることは出来ません。
※HDWS-3000からHDWS-3000MIPへのアップグレードは出来ません。



 操作性を向上させるオプションのコントローラ
オプションとして、ジョグシャトルコントローラ「EDIUS-JC1」と、フェーダーコントローラ「EDIUS-FC1」をご用意しています。さらなる操作性の向上が可能です。




 素材の共有やネットワーク編集を実現する「K2 EDIUS Share」
Grass Valleyの高性能サーバーシステム「K2 Media Server System」を使用したネットワーク編集システムも構築可能です。複数台のHDWSシリーズで素材を共有し、複数端末で同時に編集を行うことができます。



K2 EDIUS Shareの詳細はこちら




インデックス ハードウェア ソフトウェア 仕様

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