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MRL Series バージョンアップ履歴

MRLシリーズはおかげさまで数多くのスタジオに導入され、マスク加工の即戦力として稼動しています。実際に使用してみてのご不満な点や、「こんな機能をつけてほしい」「この機能を使いやすくしてほしい」などの改善案を多くいただき、バージョンアップにて対応さていただいております。
※追加機能を収録したCD-ROMにて無償提供させていただいております。
Ver 1.04 (2005/6/13)

ソフトウェアの機能に関するバージョンアップ
頻繁に行う操作のボタンを追加
プレビュー操作で頻繁に行う動作(モードの切り替えやマスク修正のやり直しや復帰など)と、タイムライン編集に操作のボタン(分割、結合、フェードイン/アウトなど)のボタン機能を追加しました。
マスクにフェードイン/アウトの設定機能を追加
シーンの演出に合わせてマスクもフェードイン/アウトさせることができます。
「PlainMosaic」を追加
マスクの種類に、従来のモザイクよりもブロック明滅を抑制した、「PlainMosaic」を追加しました。
ブロックサイズのピッカー機能を追加
既に打たれているマスクのブロックサイズをピックアップする機能です。複数トラック間でマスクを合成しようとする場合に、ワンクリックでブロックサイズを一致させることができます。
キーフレーム作成時の自動送り機能を追加
キーを確定すると自動的に設定したフレームがコマ送りされます。
キーボードショートカットの追加
 
その他
不具合修正を行いました

操作・操作感覚に関するバージョンアップ
オプションのフェーダーコントローラ(MOP-BCF2000)に対応
マスク設定をフェーダーコントローラを使って行うことができます。繊細な操作がやり易くなりました。



Ver 1.02 (2005/1/14)

ソフトウェアの機能に関するバージョンアップ
マスクパターンに「Texture」を追加※MRL-1800
αチャネル付きの画像を画面に添付してターゲットを隠すことができます。
フリーシェイプのキーフレーム・形状補間に対応※MRL-1800
キーフレームごとに自由に描いたモザイクを、自然な形で形状補間(モーフィングさせる)させることが可能
2パスラーニング・キーフレーム対応※MRL-1800、MRL-1000
作成したイベントのローテートやブロックサイズなど、一部のパラメータだけを選択して上書き修正が可能。
2パスキーフレーム対応※MRL-600
作成したイベントのローテートやブロックサイズなど、一部のパラメータだけを選択して上書き修正が可能。
複数トラックのRangeEditに対応
別々に作成したマスクを同時に変更できるようになりました。
プロックサイズ連動の設定を追加
マスクのサイズ変更に連動して、モザイクのプロックサイズの大きさが自動で変わる設定を追加しました。

操作・操作感覚に関するバージョンアップ
選択中のトラックの表示を強調
どのトラックが有効になっているか視覚的にわかりやすくなりました。
キーボードによるマスク操作(ショートカットキーの充実)に対応
感覚的にキー操作の方が素早くできる操作に対してショートカットを割付ました。
ラーニング中にすべてのマスク効果を表示する設定の追加
すべてのラーニング済みイベントのマスク効果が出力され、キャンセルマスクや複数のマスクを設定する時に便利です。
プレビューのマージン(四方端余白)表示の追加
フレームぎりぎりのターゲットを追いかける際の目安として使用できます。
マスク加工時の輝度を上げる
暗い映像の加工時にONにすることで輝度を上げ、ターゲットを追いかけやすくすることができます。
フットペダルによるシャトルスピードの設定
踏み込み具合による再生スピードの調整ができるようになりました。



Ver 1.01 (2004/12/20)

ソフトウェアの機能に関するバージョンアップ
単色マスク
マスクパターンの「Mosaic」「Defocus」に対して色付きのモザイクが可能。画面内に複数のターゲットがあり、特定のターゲットだけ目立たせたい時などに使用する。
モザイクのプロックサイズ調整
モザイクの変わり幅をより細かく設定可能

操作・操作感覚に関するバージョンアップ
タブレット・フリーハンドシェイプマスクの追加
MRL-1800付属のタブレットペンを使って自由に描いた形状に対してマスクをかける。
ラーニング中のマスクガイドの設定
ラーニング中にマスクガイドの表示/非表示の切り替えボタンを追加。これにより、マスク加工後のイメージをより正しく確認できます。
フルスクリーン編集モードの追加
プレビューウインドウを画面全体に表示。細かい動きや小さなターゲットを追うときに作業がしやすくなりました。
イベントコピー機能<の追加/B>
同じ作業の繰り返しや、同じ動きに対するマスクパターンの比較等に便利。
オートセーブの時間設定の追加
出荷時の設定では3秒。ユーザーが任意で設定できるように改善


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