コントロールソフト「FEATHER-X」

QSTV15の録画・再生などのコントロールは「FEATHER-X」で行います。ビデオリモコンを模倣したデザインなので、「パソコンだと難しそう…」と思っていた方でも直感的に使えるように設計されています。

3タイプの映像フォーマットでお気に入りを残す

高画質MPEG2で録画した番組を、選択した高圧縮フォーマット (DivX(R) VideoWindows Media ファイル) に自動的に変換する「X-TransCoder」を搭載。このツールを使えば、「予約録画した番組を帰宅後に視聴し、内容次第で"高画質でキレイに残すか? "、"高圧縮でコンパクトに残すか?" を選ぶ」といったこともできます。より高品質なDivX Videoを作るための2passエンコードにも対応しています。


2passエンコード…DivXへ変換する際に、一度MPEG2の映像を解析してから変換を行うので、適切な容量で高品質な映像に仕上げることができます。が、解析と変換を行うためにただ変換するよりも時間が倍かかります。役者がいきなり本番を行うよりも、リハーサルをしてから演じる方が完成度が高いのと同じようなことです。

映像を美しく彩る3つの画質補正機能


色のにじみをおさえる [3D Y/C分離]
テレビを見ていて気になる、シャツに現れる虹色のにじみや、細かい映像の気になる色にじみをおさえ、すっきりとした輪郭でメリハリのある映像の録画・視聴ができます。
※画像はイメージです。
映像をクリアにする [3D ノイズリダクション]
細かいザラザラしたノイズをおさえ映像をクリアにします。 MPEG2圧縮の大敵であるノイズを低減させることで画質を向上させます。
※画像はイメージです。
気になる残像を除去する[10Tap ゴーストリデューサー]
電波状態によっては映像が2重3重にずれて映る場合があります。このゴーストを軽減させ、くっきりとした映像で視聴・録画ができます。
※画像はイメージです。ゴーストリデューサのゴースト軽減機能は、働き始めるのに1〜2秒、収束までには1分程度かかります。また、10個を超えるゴーストは原理的に軽減できません。
※「3DY/C分離」と「3Dノイズリダクション」は同時に使用できません。

保存してあるビデオテープもデジタル化

ビデオデッキをつなげて、大切に保存してあるビデオテープの映像もデジタル保存できます。DVD-Rドライブや「MpegCraft DVD」などの作成ソフトを用意すれば、オリジナルのDVDにしてコレクションすることもできます。

録画した映像を自分の用途に合わせて使う

映像を整理して自分だけの映像ライブラリを作ることができる「Media Library」や、MPEG2で録画した映像のカット編集や結合ができる「MpegCraft LE」が付属。また「FEATHER-X」はDVD再生ソフトとして単独で使用することもできます。

予約録画 & リモート録画予約

設定した時間になるとスタンバイモードや休止状態からパソコンが起動して録画を開始、終了後に設定したモードへ移行します。付属の「CiRAgent」を利用して、iモードや外出先のパソコンから番組表のチェックや、録画予約が行えます。

小型パソコンにもらくらく装着

全長120mmの超小型サイズ。ブラケットを交換することでロープロファイルのパソコンにも装着できます。


インデックス 特長 仕様 動作環境