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WindowsやMacintoshのモニタスクリーンを高画質のDVビデオに変換し、同じパソコンやDVデッキなどでキャプチャすることができます。カノープスハードウェアDVコーデックとデジタル画像処理チップにより、少ないCPU負担でキャプチャが可能なので、パソコンで各種操作を行いながら、その画面を同じパソコンでキャプチャしたり、PCからの音声も画面と同時にキャプチャして一つのAVIファイルにすることもできます。TwinPact 100なら、モニタスクリーンに表示されるすべての情報をキャプチャすることが可能です。 ※ 2003年当社調べ
画面全体や画面の一部、マウスポインタの周囲などを自由に選択して大画面テレビなどに表示※することができます。付属のリモコンから画面エリア選択やズーム、画質調整などを簡単に操作可能です。マウスポインタの動きに合わせて、表示エリアを移動させるなどの多彩な表示機能も搭載しています。 ※選択した領域を含む画面の一部を拡大してテレビ画面全体に表示します。最大拡大倍率は、4倍程度(画面の1/4程度の領域(面積)となります。詳細は FAQ をご覧ください。
定評のあるカノープス独自DVコーデックがアナログ-DVの双方向変換を高画質で実現。さらに、アナログからDVへの変換時に3D Y/C分離、3Dノイズリダクション機能による画質改善処理も行うことができます。また、改善されたアナログ信号も同時にアナログ出力されるため、アナログ機器間での使用も可能。古いVHSなどの画質補正にもお使いいただけます。 ※3D Y/C分離と3Dノイズリダクションは排他使用になります。
アナログ信号入力コネクタをボックスの前後に装備。前面には主に入力コネクタを配置することで、機器のつなぎ換えを容易に行うことができます。また、ノンリニア編集時に便利なようにアナログビデオアウトから簡易リファレンスカラーバーを出力可能。画質の調整は付属のリモコンを使うこともできます。
TwinPact 100に用いられるIEEE1394チップはカノープスオリジナルのアルゴリズムを採用。NECと共同開発されたこのチップとこれまでのノウハウが注ぎ込まれたアナログ回路が、アナログからDV、DVからアナログへの高画質な変換を実現しています。
従来の他社製コンバータでは、PCにキャプチャした段階で映像と音声のズレが生じていました(当社調べ)。これは、映像と音声データが分離し、お互いにシンクロナイズ(同期)していないことが原因です。 音声を映像の速度に合わせて正確にデジタル化することでこのような現象を防ぐ機能がLocked Audioです。TwinPact 100は、主に高価な業務用デジタルビデオ機器で採用されているこの機能をあえて搭載。映画などの長時間のコンテンツをコンバートする場合も安心です。 (Locked Audio の機能は、アナログからDVに変換する場合に有効です。DV - DV の接続時には機能しません。)
日本やアメリカで使われるNTSCだけでなく、ヨーロッパ等で使われるPALにも対応しています。 (NTSC - PALの変換はできません。)
TwinPact 100はIEEE1394インターフェースを搭載したWindows PCとMacintoshに対応。コントロールソフトウェアの「Twin Commander」により、ビデオ映像に変換する際の画面サイズ、位置、画質調整などをマウス操作で簡単にコントロールできます。Macintoshで高画質なDV/アナログの入出力が可能になり、ビデオ編集やプレゼンテーションなど、様々なシーンでMacintoshを活用することができます。
※1 インストール時に「 Twin Commanderは、Windows2000またはWindowsXPのみインストール可能です。」と表示されますが、「推奨の設定を使用して再インストールする」を選択することで、正常にインストールを進めることができます。 ※2 Mac OS X LIONでは動作しません。 |
インデックス | 特長 | 仕様 | |