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超編 Ultra EDIT の特長

MPEGとDVの編集がとっても簡単に
 
超編 Ultra EDIT (ウルトラエディット)は、MPEGやDV(AVI)の映像を並べたり、不要な部分をカットしたり、タイトルなどを重ねたりするビデオ編集の作業をマウス操作で簡単に行うことができます。ビデオ編集が初めてという方にも使いこなすことが可能です。


軽快な動作でラクラク編集
高いCPU性能を備えていなくても、ビデオ編集を快適に行うことができます。複数の映像やタイトルを重ね合わせるような場合でも、その結果をすぐに再生・確認できる「リアルタイム編集」。
一般的なビデオ編集ソフトウェアの場合、CPU使用率が100%近くになります(当社調べ)が、超編 Ultra EDITは50%以下を実現し、ストレスなく編集作業を進められます。


WindowsのタスクマネージャーでのCPU使用率の比較。
PentiumM 1.6GHz Windows XP (当社調べ)



MPEG編集の新機能「マッハサーチ」!
MPEG1/2形式のファイルでキャプチャ(取り込み)と編集ができます。新開発の「マッハサーチ機能」で、AVIと同様の軽快なMPEG編集を実現。テレビチューナー内蔵パソコンなどで録画した映像や、MPEG形式で記録するビデオカメラの映像などを活用することができます。

一般にMPEG形式の動画は、その構造上ランダムなデータの読み出しが苦手で、ソフトウェアでカットするなどの加工を行うと極端にデータの読み出しが遅くなります。そのため、「ビデオの編集には向いていない重たいフォーマット」と言われてきました。
これを解消する為に、従来のMPEGデータの他に、高速読み出し用の特殊な情報ファイルを生成し、直接的にMPEGデータにアクセスしないことで、高速にMPEGデータを扱うことができる技術が、カノープスの新テクノロジー「マッハサーチ」です。

マッハサーチ機能を使った場合
MPEGデータを直接アクセスしないため、処理に余裕あり高速な動作が可能!
 
従来の編集ソフトの場合
CPUが重たいMPEGデータのアクセルに多くの処理能力を使ってしまい、編集処理が遅くなる。

ウルトラエディットのキャプチャ機能を利用してキャプチャしたMPEG動画は、自動的にマッハサーチ情報が作成されます。別のソフトでキャプチャしたMPEGや既存のMPEGは、ビンウィンドウに読み込んだ後、右クリックメニューから「情報ファイルの作成」を行ってください。


高度な編集も可能な高機能
シンプルで直感的に使える一方で、高度な編集機能も搭載しています。ビデオ用オーディオ用の様々なエフェクト、再生速度の変更、子画面表示など、豊富な機能を搭載しています。ビデオ編集を本格的に行いたい場合にも充分な機能を備えています。


素材集を活用しよう!
超編 Ultra EDITには、編集に使える素材集が付属しています!
タイトル用素材とビデオクリップが合計280以上! 作品にちょっとしたアクセントを付けたい時にすぐに使える! 簡単に使える!

素材集に収録されている「窓開き.avi」。
Main AVには景色などの素材を配置。
Insert AVに「窓開き.avi」を置き、 ビデオフィルタのルミナンスキーを適用すれば・・・・
このとおり!

タイトル素材の使い方も簡単!
タイトル作成画面を呼び出し、ビンウィンドウに読み込んだ素材集をタイトル入力画面にドラック&ドロップするだけで、映像に合成されます。


音楽CDのリッピングに対応
音楽CDからWAV形式で取り込むことができます。BGM素材集などを使用する際に便利です。


作品はDVDに記録しよう
DVD-Rへの直接記録に対応。チャプター作成機能も搭載しているので、家庭用のDVDプレイヤーで再生できるディスクを簡単に作成できます。また、MPEG2、WindowsMediaなどのファイルで保存することも可能です。
自動チャプター設定ダイアログ
Ulead MovieWriter 3 SEが付属しているので、メニューつきDVDの作成も簡単に行えます。
Ulead MovieWriter 3 SE


 
その他の便利な機能・特長
●自動分割キャプチャ
DVテープのタイムコード(映像の時間情報)、録画日時、アスペクト比(映像の縦横長の比)などの変わり目を検出して、自動的にファイルを分割しながらキャプチャできます。長時間のキャプチャの後に、変わり目を探し出してファイルの分割を行うような手間はまったくかかりません。

●AVI 2.0に対応
従来のAVI 1.0形式では、OSの制限により2GBを超えるファイルが作成できませんでした。超編 Ultra EDITは、この制限を受けないAVI 2.0形式に対応しています。ファイルサイズを気にせずに編集を行うことができます。


●クリップの再生速度を自在に変更
タイムラインに配置したクリップに対して、スピードの設定を自由にすることができます。制作するコンテンツの時間が限られている場合などに重宝します。また、マイナスの値に設定すれば、クリップを逆再生させることも可能です。

●オーディオトラックにAVIの配置も可能
映像のファイル形式であるAVIをオーディオトラックに配置することで、AVI内のオーディオデータだけを利用することができます。

●MTVシリーズと併用
ハードウェアMPEG2エンコーダを搭載した『MTVシリーズ』(※)と併用することで、超編 Ultra EDITのみで MPEG2 ファイルを生成する場合よりも高速にMPEG2ファイルを生成することができます。
AVI形式と異なる形式のファイルやエフェクトを多用するほどレンダリング処理が増え、MPEG2ファイルの生成時間が長くなりますが、CPUへの負荷が低減し、生成時間の短縮が可能です。

    <生成時間に関するソフトウェアエンコードと比較例>
    以下のようにソフトウェアエンコーダの「画質最優先」と比較して、生成時間を約1/3以下に短縮することができます。

    ・ハードウェアエンコーダを使用してMPEG2ファイルに変換した場合
      約1時間36分の生成時間を要します。

    ・ソフトウェアエンコーダ(速度優先)を使用してMPEG2ファイルに変換した場合
      約2時間1分の生成時間を要します。

    ・ソフトウェアエンコーダ(画質優先)を使用してMPEG2ファイルに変換した場合
      約3時間47分の生成時間を要します。

    <変換時間に関する注意事項>
    ・上記は、当社にて Pentium4 1.8GHz 搭載の PC でエフェクトを多用した1時間のタイムラインを変換した場合の所要時間です。すべての環境で同様の結果を保証するものではありません。
    ・レンダリング処理がほとんど無い場合、コンピュータの速度や変換パラメータの設定条件等によってはソフトウェアエンコーダの方が高速に変換が可能な場合があります。


※対応製品に関する注意事項
・MTV1000、MTV1200シリーズ、MTV2000シリーズ、MTV2200シリーズ、MTV3000シリーズ、DigitalVideoRecorder に対応しています。
・MTVXシリーズは対応しておりません。
・DigitalVideoRecorder を除く 上記 MTV シリーズをお持ちの方は、お求めやすい優待版をご利用ください。
     

超編 Ultra EDITトップ タイトル トランジション
ビデオフィルタ キーイング オーディオフィルタ

   

インデックス 特長 仕様 動作環境


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