Canopusからの提案 Canopus






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EDIUS開発者の1人が、こんなことを言ったことがあります。
「映画に使われて、スタッフロールに出て欲しいですね。」


あのインタビューから約1年、遂にその時はやってきました。

EDIUS.jpにEDIUS開発者のインタビューが掲載されたのは2004年7月のこと。当時の最新バージョンは2.5。EDIUS 2.0から多くの機能が強化され、EDIUSの知名度が急速に広がった頃でした。
そのインタビューは、4人のEDIUS開発者の「夢」で終わっています。

僕としては、映画に使われて、スタッフロールに出て欲しいですね。今は、たいてい某社のロゴばかり出てきますよね(笑)。あれを変えたい。それも、みんなが見るような映画で。もちろん、24pも未実装な現段階ではそもそも不可能なんですが、いずれは・・・。
メジャーな音楽PVのメイキングとかで、EDIUSが使われていたら嬉しいと思います。
僕は、EDIUSを、広い層に使って欲しいんです。よりプロフェッショナルな層ばかりを目指すのでなく、プロにもアマにも使ってもらえるソフトにしたい。
僕は、シーンというより、単純にEDIUS買って仕事して、「それで飯を食ってる」人が増えてほしいですね。映画でも結婚式でも何でも、お仕事としてEDIUSを使ってもらいたい。買ってくれた人に「EDIUS買ってよかった」と思わせて恩返ししないと。

下の2つは、EDIUSの普及と共に、その数を増やし続けています。そして、有名アーチストのPV制作でHDWS-1000が使われた「PVデビュー」も飾っています。一般の方には大々的に公表していないので、知らない人が多いとは思いますが、当時社内ではかなりの話題でした。さらに言えば、「ドラマ制作デビュー」も終えています。
最近の地上デジタル放送移行に伴う放送機材のHD化によって、HDWS-1000などの導入も進んでいますので、これからも使われる機会は確実に増え続けるはずです。

そして、この「夢」の中で最後まで残っていたのが、「映画制作のエンドロールに名前を載せたい」、でした。
このインタビューから1年あまり。EDIUSはEDIUS Pro 3へとバージョンアップし、EDIUS 3 for HDVも発売しました。HDVカメラも発売されました。そんな変化を経て、遂に映画制作のエンドロールにカノープスのロゴが登場する時がやってきたのです。

 

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