東葛映画祭オープニング作品 「SISTER」
■セールスポイント
極きわめて日本的な剣道という題材を取り上げた「SISTER」は、父親が警察官で息子は剣道師範、武士道を通じて教育された主人公の大人になりきれない一面を、スタイリッシュな映像で描く!
尊敬しつつ、超えなければならない父親の存在。主人公の心を動かすのは幼馴染の悪友とその妹。
ロサンゼルス、ハワイ、モスクワ、ソチ等の国際映画祭で絶賛された『Peach』の制作チームが再集結!
カラフルな映像と計算しつくされた繊細なカメラワークがダイナミックにストーリーを盛り上げる。
2006年1月より国際映画祭へ出品開始。
■ストーリー
千葉県有数の剣道場で師範代を勤めるタケシ(35)はいまだ女性関係に縁が無く専制君主的な父ジロウが支配する実家で暮らしていた。そんなタケシの友人、ユウジ(34)は外国人相手に盗難車を売り捌き、異性関係も華やかである。ユウジの妹ユキ(23)を思いつつ今ひとつ行動を起こせないタケシは自分の人生を変えるべく父親との歪んだ親子関係から決別し家を出てユウジと行動を共にするようになるが、それまで見えなかったユウジ、ユキ、兄弟の知られざる一面を垣間見ることになる。
■キャスト
高橋タケシ
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三島ユウジ
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宮本 大誠
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川本 淳市
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三島ユキ
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石本
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國井 まりあ
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哀川 翔
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高橋ジロウ
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松方 弘樹
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■プロデューサー石田氏のコメント
「大塚監督が98年製作の『Peach』(第5回ロサンゼルス・インディペンデント・フィルム・フェスティバル特別招待作品 / 第2回モスクワ・キノタヴル映画祭フィクション部門最優秀作品賞、最優秀ビジュアル賞など国際映画祭で数多くの賞を受賞)からカノープス社の編集ソフトを使用していて、今回の『SISTER』でも、準備段階からカノープス社の編集システムを使用したいとの要望がありました。そこには大塚監督が求める編集のスピードとキーのレスポンスの早さがあり、長年愛用している要因だと思います。
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