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「ビデオ編集」って何だか敷居が高そうだから・・と足踏みしていた方におススメしたいソフトが登場! 「超編 Ultra Edit」は、ごく普通のパソコンユーザーがビデオ編集の楽しさを心から実感できるソフトです(心から実感できる、という部分がポイント!)。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、これはある意味「革命的」。ビデオ編集はもう、プロフェッショナルだけのものではありません。
松葉ケンジ
最近30代の仲間入りした2人の子持ち。今は某IT関連企業に勤務しつつMac、PCゲーム、DV編集系のライター、WEBクリエーターとしても活躍中。原稿執筆代は全て養育費に回ってしまうことに日々疑問を感じつつも家族想いの良き夫・やさしい父(自称)。ビデオ編集環境として長年Mac + Adobe製品を愛用してきたが、ULTRA EDITを知り、マジに欲しくなった。次なる野望は次世代ビデオ編集規格にも興味津々でHDV対応システム(VELXUSシリーズ)の情報収集で夜も眠れない。がその前にHDV対応カメラ買わなきゃ!

▼普及するDVカメラ、貯まっていくDVテープ…
薄型TV、デジタルカメラ、HDDレコーダーと言えば、いわゆる平成・三種の神器ですが、実はこれらに負けない勢いで、子供が生まれたヤングファミリーや初孫誕生のシルバーエイジを中心に爆発的に売れているデジタル機器があります。そう、DVカメラです。実際、運動会などの幼稚園や小学校のイベントでは、お父さんやおじいさんの構えるDVカメラが列をなす光景を目にしますよね。また年代、性別を問わず、旅行やスキー、ゴルフ、スクーバダイビングなどの趣味を更に楽しむためにDVカメラを購入される方も多いようです。
かく言う筆者も二人の子を持つ父として、DVカメラ片手に「親バカビデオ撮影」に勤しんでいます。我が子の何気ない仕草を撮影すること自体が無上の喜びであり、また録画した映像を家族で楽しむのもまた楽しいですね。ところが筆者が超無精のためか、一度再生したminiDVテープはリビングのテレビの周囲に山脈!となって放置されている状態・・・。一緒に再生を楽しんだ妻も翌日にはminiDVテープをゴミ扱いする始末。もう二度と再生されることなく埃を被り、燃えないゴミの日に捨てられる運命のminiDVテープ。まあ、筆者の例は極端かもしれませんが、DVカメラユーザーの多くが、多かれ少なかれ似たような状況なのではないかと思います。
そこでDV編集の登場です! 思い出の詰まったビデオテープとはいえ、ピンぼけや露出、構図の失敗等の部分があるはずです。それら不要部分をカットし、お気に入りのシーンをまとめ、タイトルやナレーション、BGMを入れ、映画のような特殊効果を加えたオリジナルビデオ作品を作り、編集した作品を最終的にDVDにすることができれば、後からの鑑賞も簡単だし、第一保管場所にも困りません。
「さぁ、DV編集に挑戦しましょう!」と言いたいのですが、DV編集…、はっきり言って普及していません。
大切な思い出がつまったビデオテープの山・・せっかくですから、特に印象深いシーンを集めて作品にしてみよう
 
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