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2007年6月5
報道関係各位

EDIUSの最新版「version 4.5」を開発

〜GUIを刷新し、新機能や対応フォーマットを追加〜

 カノープス株式会社は、数多くのフォーマット対応に加え、一新したGUIの採用、DVDオーサリング機能、AAF/GXFのインポート・エクスポート機能等を新搭載した「EDIUS Pro version 4.5」を7月下旬にリリースいたします。




 EDIUS Pro version 4.5 の採用した新GUIは、トムソンおよびグラスバレーグループのフォーマットに則ってデザインされており、使用感の統一と直感的なユーザビリティを実現しています。さまざまな新機能を搭載したEDIUS Pro version 4.5ですが、特に重要なものとして各社のHDカメラが採用するフォーマットへの対応が挙げられます。グラスバレー「Infinity」のJPEG2000、パナソニック AVC-Intra とDVCPRO HD 720p、ソニー HDV 1080 24p/25p/30p、日本ビクター HDV 720 50p/60pなどを、フォーマットの違いを意識することなく混在編集することができます。

 対応フォーマットの強化やサードパーティ製放送機器との連携により、放送局やCATV局でのワークフロー改善を実現します。

 EDIUS Pro version 4.5は、EDIUS Pro version 4.0 に対するアップデートモジュールでの提供(無償)となります(ターンキー・システムをお使いの方には、担当営業へのご確認をお願いしています)。EDIUS Pro version 4.5 としてのパッケージ販売は当面予定していません。なお、新機能はお使いのシステムによっては使用できないこともあります。



詳細情報については下記のページをご確認ください。

EDIUS Pro version 4の製品情報はこちら
EDIUS Pro version 4.5の新機能の詳細はこちら
EDIUS Pro version 4.5の画像はこちら


このプレスリリースについて:
このプレスリリース内の、将来に向けてのマネジメントの予想に関する考察を含む記述には、米国の1995年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「免責条項("safe harbor")」に定義されている「将来の予測に関する記述("forward-looking statements")」が含まれています。このような記述はマネジメントの現在の予想と信念に基づくものであり、実際の結果は、世界の経済情勢、景気、電子機器の消費者需要、法的規制などの変化により、 この将来の予測に関する明示または黙示の記述と大きく異なる可能性があります。トムソンの財務業績に影響を与える要因については、トムソンの米国証券取引委員会(米SEC)届出書類に詳しく記載されています。

カノープスについて
カノープスは1983年の創業以来、独創性の高いオリジナルなハードウェア、ソフトウェアの開発を行い、映像編集・配信分野においてプロフェッショナルおよび個人向けにデジタル映像および画像処理ソリューションを提供してきました。 さらに2006年にトムソン(ユーロネクストパリ:18453、ニューヨーク証券取引所:TMS)グループのトムソン・グラスバレーの傘下に入り、グローバル戦略をさらに推し進めております。
革新的なハードウェアとソフト・デザインを組み合わせ、性能、機能、信頼性で優れた新しい標準を創り出しています。カノープスの先進的なHD、HDV、DV、MPEGコーデック技術は世界の業界で高く評価されており、 こうした技術は、映像編集ソリューション、トランスコーディング製品、ネットワークを活用した映像配信システムなどに組み込まれています。今後は、ワールドワイドで個人用途から放送業界まで幅広い製品展開を図ってゆきます。
www.canopus.co.jp/index_j.htm


トムソンについて - メディア・エンターテインメント業界のパートナー
トムソンは、急速に変化を続ける技術環境の中で顧客の事業目的を実現し、顧客のパフォーマンスを最適化するため、メディア及びエンターテインメント業界の顧客(コンテンツ制作、配信業者など)向けに技術、システム、サービスを提供しています。トムソングループ傘下には、テクニカラー、グラスバレー、RCA、トムソンのブランドを有し、メディア・エンターテインメント業界で選ばれるパートナー企業となることを目指しています。詳しくはホームページ www.thomson.net をご覧ください。
トムソンのシステム・設備部門は、グラスバレーおよびトムソンのブランドのもと、アナログおよびデジタルエンターテインメント映像配信向けに、映像・映画技術、製品、サービスを開発し、ハリウッドの主要スタジオや、主要テレビ局、衛星放送局、ケーブルテレビ局に提供しています。同部門には、セット・トップ・ボックス、電気通信、接続の事業が含まれます。グラスバレー事業については www.thomsongrassvalley.com 、www.thomsongrassvalley.co.jp をご覧ください。




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