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キャプチャデバイスにアクセスできない
FAQ ID 000050 作成日: 2000/01/28  更新日: 2008/10/31
Video Captureを起動すると「Video Captureがキャプチャデバイスにアクセスできません・・・」というメッセージが表示されます。
DVRex Series、DVRaptor Series、およびEZDVなど、当社製DV対応ビデオキャプチャボードはWindowsのビデオキャプチャデバイスとして登録されません。各製品に付属するキャプチャアプリケーションを使用してキャプチャしてください。なお、DVRaptor、DVRaptor 2000、およびDVRaptor New EditionではオプションのDVRaptor Analog Capture Kit 2000を追加することで、アナログビデオ信号のキャプチャが行えるようになります。

MediaStudio Pro 5.xJ/6.0J(Video Editionを含む)、NetMeetingなど一般のビデオ編集ソフトからコントロールすることができるビデオキャプチャボードは、Windowsのビデオキャプチャデバイスとして登録されているものに限ります。ちなみに、MediaStudio ProのVideo Captureからコントロールすることができる当社製品は次のとおりとなります。

    ■ビデオキャプチャボード系
    • DVRaptor Analog Capture Kit、DVRaptor Analog Capture Kit 2000
    • Power Capture Pro
    • Power Capture PCI
    • Power Movie PCI
    • Power Movie MP/V+JPEG EngineU
    • Power Capture、Power Capture/V、Power Capture/V SE
    • Power VisionU/V

    ■グラフィックアクセラレータボード系
    • SPECTRA Video Port 600/600A
    • ZXR128A(P) GTS+ZXR128 VideoCaptureKit
    • PWR128A(P) GTV
    • PWR128P/4VC
    • Power Window GX/4VC
    • Power Window DX/4MC

DVRex Series、DVRaptor Series、およびEZDVでは、AVIファイルのキャプチャや再生を専用のソフトウェアによって行います(Windowsを介しません)。これにより、高性能のキャプチャを実現すると同時に、MediaStudio ProのVideo EditorなどからキャプチャしたAVIファイルを編集することができるという利便性をも実現しています。また、次のような大きなメリットをもたらします。
  • 2GBの制限を越えた長尺のAVIファイルを作成することができる
  • 複数のファイルにまたがってシームレスキャプチャ、シームレス再生が行える
  • レンダリング処理が速い(RexEdit/RaptorEdit/EzEditによるタイトリング、トランジションエフェクト効果など)
■FAQ ID 000050 に該当する製品名
DVRex-M1  DVRaptor  DVRaptor 2000  DVRaptor for DVCPRO New Edition  DVRex-RT  DVRaptor New Edition  EZDV