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DV機器の電源を常にONで使用する理由
FAQ ID 000068 作成日: 1999/06/01  更新日: 1999/06/01
DVRaptorを使用するとき、DV機器の電源をONにしておく必要があるのはなぜでしょうか?
DVRaptorはDV機器と密接に連携して動作するDVキャプチャ&ビデオ編集カードです。DVRaptorにDV機器が接続されていない(接続されていても電源がOFF)と、DVRaptorの素晴らしい機能を使用することはできません。

DVRaptorはハードウェアDV CODEC(DVデータを圧縮/伸張する専用ハードウェア)を持っていません。その代わりにDV機器に搭載されているハードウェアDV CODECをiLINK経由で巧みに制御して積極的に活用しています。

●DVRaptorがDV機器のハードウェアDV CODECを利用するケース
  • RaptorVideoからDV機器のテープを再生する場合
  • DV機器のテープのDVデータをキャプチャする場合
  • AVIファイルをRaptorVideoで再生する場合
以上のように、Raptor VideoでのDV編集のほとんどの作業でDV機器内部のハードウェアDV CODECが使われています。DV機器の電源は常時ONされご利用ください。
■FAQ ID 000068 に該当する製品名
DVRaptor  DVRaptor 2000  DVRaptor New Edition  DVRaptor for DVCPRO New Edition