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VIA社のチップセットを使用したマザーボードを使用していますが何か注意点はありますか?
FAQ ID 000166 作成日: 2000/12/11  更新日: 2001/09/27
VIA社のチップセットを使用したマザーボードを使用していますが何か注意点はありますか?
注意点1)
AGPをサポートしたOS(Windows 98以降、Windows 2000)ではチップセット用のAGPドライバをインストールしないとAGPが動作しません。
AGPを使用する場合はマザーボードに付属のCDからAGPドライバをインストールしてください。
VIA社のWebサイトにも最新のドライバがありますが、こちらのインストールに関してはマザーボードのメーカーに問い合わせるか、自己責任で行うようお願いいたします。 当社ではインストールの結果に対するいかなる責任も負いかねます。

注意点2)
VIA社のチップセットを使用したマザーボード上で、SCSIカードやキャプチャカードなどバスマスタを使用したデバイスとSPECTRA(バスマスタを使用します)を使用した場合にシステムが不安定になる場合があるようです。
この場合は[画面のプロパティ]−[設定]−[詳細]−[SPECTRA Information]−[拡張設定] の [General] または[AGP設定]にある[Disable command DMA]をチェックすることで安定に動作する場合があります。
これはバスマスターによるデータの取りこぼしが発生しても、システムのハングアップといった状況をできるだけ回避するための措置ですが根本的な解決ではありません。本来バスマスターのデバイスが複数動作しても正常にデータ転送が行われるべきで、これはチップセットの問題と思われます。将来のマザーボードのBIOS変更などで対応される可能性があります。
■FAQ ID 000166 に該当する製品名
SPECTRA 8800  SPECTRA 8400  SPECTRA 7400 DDR  SPECTRA 7400  SPECTRA F11  SPECTRA 5400 Premium Edition  SPECTRA 5400R2  SPECTRA 5400  SPECTRA 3200R2  SPECTRA 3200  SPECTRA 2500  SPECTRA F11 PE32  SPECTRA X20  SPECTRA X21