MRLシリーズは、フットペダルで映像を自由な速度(±1/20倍速〜±8倍速)で再生させながら、ペンタブレットで映像内のターゲットを直接なぞっていくことで、高速で正確なマスク加工がリニア感覚で行えます。高いリアルタイム処理能力によりマスクトラック32本を同時に処理することが可能です。また、付属のスライダーレバーにより、マスクの各種パラメータがフレーム単位で変更でき、映像に合わせながらマスクのサイズ・濃度・アスペクト・回転・色合い・明るさ・コントラストなどを可変させることができます。自由度の高い操作性をもつMRLシリーズは、使い手のニーズにあわせた入力装置で、リニアからノンリニアへの移行も容易にした理想的なマスク加工専用のリアルタイムラーニングシステムです。
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