MRL Series コントロールデバイス の特長
MRL-1800、MRL-1000には、マウス操作以外にも、より直感的な操作でマスク合成を可能にする入力デバイスが付属しています。作業の効率化だけでなく、オペレータの個性を上手く反映させることで各々のスタイルにあった使い方ができます。
【LCD付き回転型タブレットコントロール】
液晶に表示された編集画面を直接ペンタブレットで操作できます。タブレット部分が左右に回転するので、ラーニング方式を使用したマスク加工では、無理のない姿勢でスムーズかつ、合理的な作業が行えます。
【ジョイスティック】
ジョイスティックでは、モザイクの位置・サイズ・形状・傾き・濃度・エッジなどの設定ができます。マウスでの操作も可能ですが、繊細な動きが必要なモザイク処理を指先で的確に行うことで、作業を効率的に行うことができます。
【フットペダル】
左右のフットペダルにより、ジョグ&シャトル機能を実現。踏み込む角度により、±1/20倍速〜±8倍速までの再生速度をバリアブルスピードで操作でき、コマ送りなども可能です。
【オプション】
《
フェーダーコントローラ
》
モザイクのサイズや濃度設定など、繊細さを必要とする作業に向いたコントローラです。スライダーと手動でのパラメータ設定に連動して各フェーダが動くので、作業内容に合わせて機械を使い分ければ、作業効率を大幅に向上させることができます。それぞれのトラックにプリセットされた設定を割り当てることもできます。
《
4スロットモービルラック
》
《
HDDモービルカートリッジ
》
IEEE1394接続の脱着式モービルラックと、160GBのハードディスクユニット。モービルラックには、ハードディスクを4台まで収めることとができます。効率よく映像データを取り扱うことで、編集作業を迅速に行うことが可能です。
【コンポーネント出力対応】
1系統のi.LINK(IEEE1394)とアナログビデオ入出力端子を本体前面に装備。背面の出力端子からはコンポーネント出力も可能です。タイムコード情報のサポートも行います。
【お客様の声によりバージョンアップ】
MRLシリーズはおかげさまで数多くのスタジオに導入され、マスク加工の即戦力として稼動しています。実際に使用してみてのご不満な点や、「こんな機能をつけてほしい」「この機能を使いやすくしてほしい」などの改善案を多くいただき、バージョンアップにて対応さていただいております。
→バージョンアップ履歴は
こちら
から
インデックス
ハードウェアの特長
ソフトウェアの特長
コントロールデバイス
仕様