REXCEED LT250 の特長

REXCEED LT250は、ラップトップならではの機動力と「EDIUS 6 Broadcast」が誇る編集能力で作業効率を飛躍的に向上させる、ラップトップ型ビデオ編集ワークステーションです。
コンパクトな筺体ながら、「EDIUS 6 Broadcast」を搭載することで、XDCAMやP2といった業務用MXFフォーマット、Grass Valley HQX/HQ、DVCPRO HD、HDV、H.264などの映像をリアルタイムに処理できるパワフルな性能を実現しました。撮影現場での簡易プレビューや移動中の編集作業など、制作工程を大幅に効率化することができます。その他にも、Blu-rayドライブ、eSATA、USB3.0、SDカード、Expressカードなどの多彩なインターフェース、使いやすさを追求した操作性、スタイリッシュで堅牢なボディなどの特長を備えているので、様々な編集環境で柔軟に活用することができます。
マルチコアプロセッサに最適化した新レンダリングエンジン、2k4kの解像度や60pのフレームレートなども自由に設定できるプロジェクト設定、10bit新コーデック「Grass Valley HQX Codec」、最新のマル
チコアプロセッサを活用した高速編集、200以上のプリセットを追加したバンドルソフト、3Dレイアウター/トラックマットキーヤー/フリーシェイプマスクの追加、メディアへのネイティブアクセスが可能なソースブラウザーなどの基本的な機能に加え、XDCAM、P2、GFなどのMXFフォーマットネイティブ編集や革新的なプロキシ編集機能などが備わった、「EDIUS 6 Broadcast」が搭載されています。オプションの「BC Export Option」を加えると、MXFフォーマットへの出力も実現することができます。
快適なリアルタイム性と高い表現力に加え、ネットワーク制作システムやテープレスフォーマットの編集/管理に特化した「EDIUS 6 Broadcast」を搭載することで、真のプロフェッショナルなノンリニア編集ワークステーションを実現しています。
編集用素材の低容量、低解像度版であるプロキシデータを使用して編集を進めるプロキシ編集は、全プロジェクトデータを合わせても容量を少さく抑えることができるため、REXCEED LT250での編集やUSB HDDでの持ち運びなどに最適です。プロキシプロジェクトで編集した結果は、本編集プロジェクトにも自動で反映され、素材の入れ替えなどのミスに繋がる作業を省くことができます。プロキシデータは他の作業中にバックグラウンドで作成することができるだけでなく、テープレスメディアのネイティブプロキシデータを使用することも可能です。
EDIUS 6 Broadcast」に備わっているこれらの革新的なプロキシ機能により、素材をオンライン編集機にインポート、プロキシプロジェクトを外出先で粗編集、粗編集したプロキシプロジェクトを本編集プロジェクトに反映し送出、といったスピーディーなワークフローを構築することができます。一刻を争う報道現場などでも最大限時間を活用することができます。
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プロキシ機能をネットワーク制作システム「EDIUS Workgroup Server」に導入すると、さらにワークフローの生産性が向上します。ネットワーク経由でのプロキシ/ハイレゾデータの受け渡しや、プロキシプロジェクトからサーバー上にある本編集プロジェクトのエクスポート指示など、より革新的なワークフローを作り上げることができます。
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インデックス 特長 仕様 EDIUS 6 Broadcast