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家電店ではHDDレコーダーが大人気です。かっての人気者、VHSレコーダーは今や完全な日陰者扱い…。売れている理由は「ランニングコストがかからない(VHSテープを必要としない)」「高画質」「VHSテープに比べ使い勝手に優れる」「(簡易)編集が可能」というところでしょうか。また価格も大分安くなってきたこともあげられるでしょう。 |
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しかし安くなってきたと言ってもまだ気軽に購入できる額ではありません。わざわざHDDレコーダーを購入するよりも遙かに安く「HDDレコーダー」を構築できる方法をCanopusが提案します。 |
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そうです、パソコンとCanopus製品を使ってオリジナルのHDDレコーダーシステムを作るのです。呆れるほどに高性能になったパソコンですが、メールやネットにしか使わないのではもったいないというモノです。高性能になったパソコンとCanopus製品を使えば一気に「HDDレコーダー」システムが完成です。 |
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●もっとも安い導入方法!高性能になったパソコンを眠らせるな! |
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そこで今回提案するのがカノープスの MTVX2004(実売価格:2万円程度)というTVチューナーカード。これをパソコンで使用することで「テレビ + HDDレコーダー + 編集機能」の全てを手にすることができるのです。 |
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一般的にはこのようなテレビチューナーカードというものは「パソコンのモニタの小さなウィンドウでテレビを見るためのもの」だと考えられるのですが、それが全てではありません。パソコン内蔵のハードディスクに簡単に録画出来る、ということが一番のウリなのです。 |
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録画自体はHDDレコーディングです。パソコンのハードディスクの容量が許す限りいくらでも録画できます。しかもパソコンのハードディスクは簡単に増やすことができるので、家電のHDDレコーダーよりも、柔軟に使用することができます。もちろんデータで保存するので複製も簡単です。ライブラリを作成するのであればHDDレコーダーよりも遙かに高性能であり、使い勝手も良いのです。 |
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●パソコンだからこその「編集機能」に刮目! |
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お気に入りの番組は永久保存版として残したいものですが、その場合いらないシーンは削除しておきたいものです。VHSテープの場合にはほとんど不可能だった不要シーンのカットは、家電HDDレコーダーでは機能として用意されていますが、決して使いやすいとは言い難いものです。 |
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不要シーンのカットに便利なMpegCraftLEが同梱されています。 |
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しかし、MTVX 2004を使って録画した場合は、同梱の「MPEG Craft LE」というソフトを使うことで、もう恐ろしいほど「手軽に簡単」に不要シーンのカットを行うことができます。ナイフで不要部分をさくさくと切り落としていくような感覚です。一般的にパソコンでの映像編集ソフトは「動作が重たく感じられる」ことが多く、不満の声も高かったのです。しかしながらカット編集などに特化することで、びっくりするほどの快適操作を可能にしています。 |
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もちろん後から本格的な映像編集ソフトを使用しての、映像素材にすることも可能です。これは「ソフトウェアをいくらでも追加できる」パソコンの最大の利点です。 |
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