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| ▼MTVシリーズで利用するMPEGのまま編集、できるのか？ |
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| 実はパソコンでテレビを録画する際に利用するMPEGフォーマットとは、映像と音声ファイルを一つにまとめて圧縮したもの。つまり保存のための規格になっている。身の回りで利用されているものとしては、古いカラオケやCD-ROMなどで採用されていたVideo
CDはMPEG-1規格。最近のDVD-Videoで利用されているのはMPEG-2規格。 |
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| その保存規格のMPEGにも弱点というか、致命的に苦手なものが存在する。それが編集。MPEG規格とは先ほども説明したとおり「圧縮」のための規格になっているので、MPEGのまま編集することは非常に難しい。編集を行うためにはパソコン内部で「MPEGを部分的に展開→展開したもの（aviファイル）を編集」といった具合になっている。詳しくは下図を見て欲しい。 |
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| このようにMPEGは保存のためだけの規格なので、編集を行おうとすると面倒なのだ。だが、愛用している我らがMTVシリーズはMPEG2での保存がメイン。今までの編集ソフトではCMカットすら面倒な作業だった。ましてや日曜日の楽しみこと「笑点」を取り溜めて、「歌丸のみDVD」を作成するなどと言うことは、不可能に近いほど面倒な作業になる。 |
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| しかしUltra EDITはMPEGのまま快適に作業ができる！ |
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| 細かな技術は別として実際にMTVX2004HFで取り溜めたテレビ番組をUltra EDITで読み込ませたところ、非常に早くファイルの映像のすべてを確認できる。しかも、MPEGから編集の楽なaviファイルなどに展開した様子はない。バリバリ編集作業が出来そうな予感だ。読み込みでこれだけの速度であれば、期待をふくらませるのが人の性というもの。 |
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