|
|
▼サクサクの編集作業! |
|
|
まずはMTVX2004HFで取り込んだ映像ファイルを起動してあるUltra EDITから読み込んでみる。このソフトの作法として、編集したいファイルをクリップとして読み込むのだが、ありがたいことに特に何もしなくてもファイルを読み込むことができる。同じ会社の製品だから並列で扱えて当たり前と思う人も多いかもしれないが、映像編集ソフトでMPEG2を扱うことの出来るものは結構少ない(高価なものが多い)ことを考えると褒めておきたい。 |
|
|
MTVシリーズで使用している「*.m2p」ファイルを始め、MPEGやクイックタイムなど数多くのフォーマットに対応 |
|
クリップにファイルが登録できれば情報ファイルを作成しよう。図のようにクリップを右クリックして選択するだけなのだが、情報ファイルを作成しておくことで編集をスムーズに行うことができるのだ。この間待ち時間は短い。2時間番組を取り込んで情報ファイルを作成するのに2分もかからない程度だ。 |
|
|
右クリックからメニューを出すだけで情報ファイルの作成が可能。操作で悩むこともないぞ |
|
あとは実際に編集作業を行うだけなのだが、非常にスムーズ。一般的なMPEGファイルを編集する際にはソフトウェア内部で圧縮されているファイルを展開するので、CPUのパワーを大量に消費しメモリを圧迫する。しかし、このソフトはMPEGのまま編集しているようだ。内部的に展開しているようには思えないほど映像内部の移動が早く、メモリにも余裕があるからか映像が引っかかるようなことはない。30分番組のCMカット程度であれば5分もかからずに作業を終えることができるほどだ。 |
|
|
いくらファイルが大きくなっても楽々編集が可能。ガンガン進めていこう |
|
|
情報ファイルの作成中は待つしかない。2分程度なので我慢しよう |
|
|