REXTOR のビデオフィルタ機能

トランジション

■基本機能

■トランジション機能

■タイトル機能

■ビデオフィルタ機能

■ビデオエフェクト機能
  (クロマ/ルミナンス/PinP)

■オーディオフィルタ機

■ビン機能

■CWS-100は多彩なビデオフィルタをリアルタイムで適用できます。


ブラー

エンボス

モノトーン

線画

元画像

シャープ

ノイズ

モザイク

ソフトフォーカス



■カラーコレクション

YUVそれぞれの任意曲線、ベクトルスコープに準じたカラーホイール、RGBレベル調整の3つの設定方法を用意。これらを組み合わせれば、画面全体だけでなく、特定の色を別の色にしたり、暗すぎるシーンを見やすく補正したりできます。


YUV設定

カラーサークル

RGB設定



■オールドムービー

ダストやスクラッチノイズ、フリッカーをランダムに発生させ、フィルム調の映像にできます。カラーコレクションを併用すれば、セピアに変色した白黒ムービー、色あせたカラームービーなど様々な味付けが可能です。


設定画面


■フィルタ適用範囲の指定

画面全体に対してだけでなく、特定の色の部分(クロミナンスフィルタ)または矩形/楕円領域を選択し、その内側・外側に別々のフィルタを適用することができます。矩形・楕円領域では、補間機能付きの移動パスを指定したり、ソフトエッジ機能で境界部分を馴染ませることができます。

赤い色(くちびる)はカラーコレクションで色を強調、それ以外の部分はモノクロフィルタを適用しています。

矩形フィルタのソフトエッジのチェックすると、エッジの幅を設定できるようになります。

 

■マトリックス

数値の設定により、ぼかしやシャープ、エッジ検出等様々な効果を作り出すことができます。動きの激しい映像をMPEG2出力する場合に適用すれば、ざわつきを抑えることができます。

設定画面

ぼかしの設定

シャープの設定

エッジ検出の設定



■ビデオテストパターンクリップ生成機能

SMPTE/75%/100%のビデオテストパターンと、カラークリップ(4色までのグラデーション)の生成が可能です。ビデオテストパターン生成時には1kHzの基準音(-20db)発振することもできます。



■ベクトルスコープ、ウェーブフォームモニタ

ベクトルスコープとウェーブフォームモニタを、AVI再生時にリアルタイム表示できます。カラーコレクション設定中も単独のクリップで表示可能。表示形式の変更やラインセレクトなどの設定ができます。


ベクトルスコープ

ウェーブフォーム

 

基本機能

ビデオフィルタ