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インテリジェント・デジタル・ディスクレコーダー

活用例

T2が従来のテープデッキの単なるリプレイスではない理由は、イベント現場をはじめとする様々なワークフローに柔軟に対応できる点にあります。T2の活用例をご紹介します。

イベント現場編

イベント現場においては、高画質で迫力のあるGrass Valley HQ Codecの映像を即座にプレイバックする等、T2ならではの機能で演出します。

機材構成をシンプルに
HD 2チャンネル同時出力が可能。切り替え映像用の機材が不要になり、省スペースも実現します。
選択した映像を任意のタイミングで
イベントの進行状況に合わせ、プレイリスト内の任意のクリップに再生を切り替えることができます。
ハイライト映像を編集・再生
2チャンネルの出力と同時に1チャンネルの入力も可能。入力した映像から選択したシーンをすぐに再生・出力することができます。
急な映像差し替えにも対応
USB/DVD-ROMドライブから差し替え映像ファイルをインポート。ファイルインポート時も録画・再生は継続できます。
外部制御機能
GPI / RS-422 / Network(AMP) でコントロールできます。
2画面同期出力が可能
2チャンネルの映像同期出力が可能。2出力で構成される3D映像の出力にも利用できます。
再生終了時のアクション設定が可能
クリップやプレイリストの再生終了時のアクションとして、ポーズ/トランジション/E-Eの設定を行えます。
映像の一括消去
映像をすべて消去する機能(メンテナンスモード)を備えています。イベント終了後のデータ消去を確実に行えます。


CATV局編

CATV局を始めとした放送での利用の場合、臨機応変に柔軟な対応が可能なT2の直感的なインターフェイスや1in 2outの機能が活躍します。

VTR代替として
高画質HD映像を本体ストレージに録画可能。 USBドライブの接続等により、映像ファイルの移動も行えます。
「ポン出し」に
インサート映像が必要な時に任意のタイミングで映像を出力できます。GPIやRS-422などによる外部制御も可能です。  
[SP4以降で対応] プレイリスト作成時のイベントやアクションのテンプレート設定に対応しました。
「撮って出し」に
同時使用可能な1in 2outは、時差出しやハイライト編集・再生を可能とします。
ネットワーク経由の映像の受け口として
取材現場からT2へ映像データをFTPすることができます。MPEG-2やQuickTime、WMVなどで受け取ったデータは自動的にGrass Valley HQに変換されます。
オープニングタイトルやループCG再生に
同時出力可能な2チャンネルに、それぞれキー信号とフィル信号を割り当てて出力できるので、きれいなCG合成が可能になります。


編集ワークフロー編

必要な素材をすべて収めて出力用VTRとして利用することでMAまでのスムーズな連携が可能になり、低コストで効率的なテープレスワークフローを実現します。
ネットワーク経由での受け渡し
編集システムと映像データをFTPで受け渡しできます。テープでのやりとりに比べ、大幅な効率アップを実現できます。
再生機を置き換え
リニア編集のA/B、CGルームからの素材受け、やりくりなどを効率よく行えます。
様々なファイルを利用可能
MPEG-2 / QuickTime / WMVのファイルをインポートするだけでGrass Valley HQに変換。FTPの場合も転送終了後に自動的に変換を行います。

 

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