定評あるGrass Valley HQ Codec(1920×1080のフル解像度、4:2:2カラースペース、最大200Mbps)を採用し、HDCAMやDVCPRO HDと同等以上の高画質フルHD映像を録画できます。
HD映像1チャンネル入力と2チャンネル出力を同時に行うことが可能。
時差出力やハイライト映像の作成・再生、2チャンネルの同時出力機能による3D映像や大画面送出も行えます。
7インチ大型タッチパネル液晶とジョグ/シャトルを使用した直感的かつスピーディーな操作が可能。GUI表示は日本語を選択することもできます。ノンリニア編集システムとVTRの双方の操作性を綿密に分析し、それぞれのメリットを組み合わせた斬新なインターフェースをT2のために新たに作り上げました。
外部ディスプレイやキーボード、マウスを接続するワークステーションモードでは、さらに更に操作性が向上します。ディスプレイやマウス等を接続する際にパソコンを必要としません。
USB / DVD-ROM / 2.5インチベイに装着したSSDから、Grass Valley HQ、WMV、QuickTime、MPEG-2等の各種ファイルをインポート。オプション・ソフトウェアを追加すると、XDCAMやP2、アルファ付き素材に対応することができます。ファイルインポート操作は録画・再生中にも行えます。また、FTPによる映像データファイルの双方向転送、NASなどへの素材転送、USB接続したHDD等へのファイルエクスポートも可能です。* 2.5インチベイは T2 RAID、T2 SSDに装備されています。
[SP4以降で対応] GF素材の取り込み・ネイティブ再生を可能にするオプションに対応しました。 |
GPI/RS-422/Network(AMP)による各種外部機器との接続・制御が可能です。
[SP4以降で対応] RS-422(BVW)のRECコマンドサポートや、GPIからのタリー出力が可能になりました。 |
システム用ドライブに採用したSSD、ハイレベルな落下・振動試験や1,000回におよぶ温度サイクル試験などにより、高い信頼性を確保しています。