Canopusからの提案 Canopus

     
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オーストラリア The Edit Shop
Tony Bowman氏

オーストラリアのメルボルンにあるThe Edit Shopでは、企業用ビデオやDVD、TVCM、タレントプロモーション映像、Web用マルチメディア素材など、様々なフォーマットの映像コンテンツを手掛けている。


Bowman氏:「EDIUSのリアルタイム性能が素晴らしいです。よくタイムラインに6トラックの映像を重ねて、リアルタイムでその動きをクライアントに見てもらう必要があるんです。殆どのシステムでは、レンダリングしなければならず、クライアントは次の画像を見るのに30分くらい待たなければなりません。EDIUSではクライアントにリアルタイムでプレビューを見せ、修正できます。タイムライン上で全て見ることが出来ます。」

「プロジェクトが始まったら、同じ位置で座ったり立ったり、ただひたすらに作業して・・・そして言うんですよ、「いつまで経っても終わんないよ!」。リアルタイムエフェクトの良い点は座って、再生するだけということです。「これを適用したらどう見える? あれはどう?」って感じで。非リアルタイムのように時間がかかりすぎて挫折することはありません。」

「最近行ったベトナムについての製作では、EDIUSのリアルタイムフィルタで異なるフィルム素材を全体が同じ色になるように色補正できました。」


Bowman氏が使う他のEDIUSの特長は、リアルタイムのアスペクト比変換だ。

「時々16:9のプロジェクトに4:3の素材を使います。レイアウト機能によって、素早く簡単に変換できます。」

理想的なノンリニア編集システムを探していたとき、EDIUSの主要機能の1つが彼を魅了した。フレーム単位でのMPEG2リアルタイム編集だ。

「最近、キャンベラのオーストラリア博物館のプロジェクトに取り掛かりました。MPEG2で4つのスクリーンを同調させなければなりませんでした。フレーム単位でなければ、シンクしてしないままだったでしょう。タイムラインからMPEG2でフレームのみを出力出来る機能は、評価できないほど貴重でした。」

Bowman氏は自分の編集スタイルに合わせて、EDIUSの順応性あるインターフェイスを利用している。

「他のソフトと同じになるようにショートカットキーの割り当てを変更しています。また簡単に使えるように「切り取り」をマウスに割り当てたりしています。」

「ワークスペースのレイアウトを自由に変えられる点もいいですね。多くの素材を含む長がめのプロジェクトを作ることもありますが、タイムライン上では多様な作業を行いません。そんな時にはタイムラインウインドウは小さくし、ビンを大きくして使うことができます。一方で、素材が少なく、エフェクトを多用するTVCM制作では、どうでしょう?その時は小さいビンにし大きなタイムラインにできます。この2つの設定は、マウスクリックだけで簡単に切り替えできるのです。」

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