■ここで原稿には利用しなかったものも含めて色々とエフェクトを実験してみましたが、改めて静止画と動画の考え方に大きな違いが無いことを痛感しました。つまり、最初のハードルさえクリアしてしまえば作品作りはそれほど難しい処理はないという意味です。難しいとあきらめたら前に進めません。間違っていても、遠回りでも取り合えず何かを作ってみることが重要ではないでしょうか。
■パラメーター設定を必要とする処理の場合はまず極端な値を与えることでその影響力を画面で確認してみるとよいでしょう。スライドバーなどがある場合は極限までスライドさせてみましょう。そうすることでエフェクトの特性や効果的な使い方が自然と身につくようになります。これはDV編集に限らず、一般的な全てのグラフィックソフトに共通して言えることです。ぜひ実践してみてください。
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