「カラーバー設定」の「基準音を発振する」にチェックを入れれば、テレビの放送時間終了後になるような「ピー」という基準音つきのクリップもできる。
「色の設定」画面が表示されるので、ここで好きな色を指定すればいい。
B 色数 は1〜4の間で設定でき、それぞれ左から順に A カラーボックス に対応している。
2色以上でブレンドするときは、C 方向でグラデーションの方向を指定できる。
D 持続時間 は、ここに指定した長さでクリップがビンウィンドウに追加される。しかし、あとで詳しく説明するが、静止画クリップの時間の長さは編集中にも自由に変えられるので、ここではあまり気にしなくてもいいだろう。
たとえば、上の「カラークリップの設定」ダイアログのように設定すると、右のようなグラデーションを使ったカラークリップも簡単に作成できる。タイトル画面のバックに利用したり、工夫次第でいろいろ活用できるので、おすすめだ。